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「アイナコ〜!!!」つい言っちゃう!便利なビサヤ語

ビサヤ語は、フィリピンのセブ島、ボホール島、ネグロス島一部、とその周辺の島々で話されているフィリピンの現地語です。フィリピンは島国なので、100以上の言語が話されています。ビサヤ語はそのうちの一つ。

ビサヤ語が話せても、首都マニラですら通じないし、ビサヤ以外の地域で使える言語ではありません泣。スペイン語とか中国語なら応用効いただろうに泣。

さて、フィリピンから帰国しすでに3ヶ月は経っているのでさすがに日常的に「あ!ビサヤ語出ちゃった!」て事はないのですが、ふとした時に出る感嘆詞は未だにビサヤ語だったり。

その代表が、「アイナコ!」

これ、ビサヤ語使った事ある人は、絶対頷くと思うけど、めちゃくちゃ便利でついつい出ちゃう。

まず、言いやすい!あいなこ!だよ?とっさに出る言葉で「あ」から始まるなんて最強じゃないか。つい口開けて声出ちゃう事あるでしょう?「あ」から始まる言葉の言いやすさよ。あいなこ!

どんな時に使うかと言うと、
物を落としたり「おっと!」という時や、「やれやれ」と少し怒る時や、「まじか」と落胆する時や、英語の私の口癖で言ったら"Oh Noooo" に近いかな?とにかく、とっさの一言!って感じ。

この前は、都内の電車乗ってた時にケータイを落としそうになった時に、つい「アイナコ!」って出ちゃって結構大きな声だったので、周りの人に「え?」って顔で見られたんだけど、多分変な口癖を持ってる変人か、田舎の方言だと思われたはず。まさか、ビサヤ語の感嘆詞だとは思われてないよね。たまたま、ビサヤ語話せる人いたら救われたのに。。。

という事で、しばらくまだ私の口からはビサヤ語が飛び出そうです。

あいなこ!!!!

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