303. 櫻坂46の「ギャップ」 際立ち始めた最大の強み
①「桜月」大プロモーション、コンテンツ大量放出期間
2023年2月15日に5thシングル「桜月」が発売されてから約1週間。
テレビの収録番組や生放送、ラジオなど過去最大級のメディア露出が行われていると感じています。
・新メンバー三期生のドキュメンタリー配信
・桜の名所を辿る様子を撮影した【Vlog】「Go Toサクラ旅」の配信
・【Vlog】「Go Toサクラ旅」の撮影と同時並行で行われた地方のテレビ、ラジオ番組への出演
・冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」のヒット祈願をYouTubeにて初配信
・そのほか、ファンクラブ会員限定の「さくみみ」を開放したり、今まで通りMV撮影のメイキング動画、写真などの公開。また雑誌でのインタビュー
・・・などなど
すさまじい「桜月」期間だなと感じています笑
②「ラヴィット!」にてサプライズ披露
2023年2月23日
本日の朝の「ラヴィット!」では事前に守屋だけ出演と告知されているだけでしたが、サプライズで他のメンバーも出演し朝から「桜月」のパフォーマンスが行われました。
今までこんなことはなかったためびっくりしてしまいましたが、「ラヴィット!」の今までの突飛さをみるに全然ありえないことではないな・・・と笑いながら見ていました。
櫻坂が出ている補正も入っているかもしれませんが、朝の番組としても他にはない番組でとても見ていて楽しいです。
なんだか生放送の何が起こるか分からないハラハラ感みたいなものを感じられる番組久々でいいな・・・と。
③櫻坂最大の強み「ギャップ」
そんな最近のメディア露出、そして今日の「ラヴィット!」を見て改めて思ったこと。
それは
「この期間中に櫻坂のギャップが広まるきっかけになって欲しい!」
ということです。
前から何度もnoteに書いたりしているのですが
個人的に思う櫻坂の最大の強みは
「 ギ ャ ッ プ ! 」
であると思っています。
・人前でのギャップ
芸人さんとのお仕事や情報番組でのリアクションの良さもあってかここ1,2年でものすごくバラエティでの活躍が目立っています。
櫻坂を初めて知る入口にこの部分はめちゃめちゃ大きいかと思います。
が、いざライブに行ってみると180度イメージが変わる。
「テレビでは明るくかわいい感じなのにライブではこ、こんなにカッコいいのか・・・」
もちろんテレビに出ているような雰囲気に近い楽曲もありますがやはり全体を通してみるとクールという印象が強くなる。
「なんだこのギャップは!!!」
私個人としても櫻坂に惹かれる大きなポイントはやはりここです。
・楽曲のギャップ
現在は桜月期間のためどちらかというと柔和型の印象が強く残ると思います。
「へぇ~このグループ良い。桜月の前ってどんな曲出してんだろう?
・・・摩擦係数・・・・・・(YouTube探す)⁉」
調べてみたらびっくり。
桜月とは全く違う雰囲気。
てかむしろこっちの雰囲気の楽曲の方が今んとこ多い。
「なんだこのギャップは!!!」
これもまた大きなギャップ。
④ギャップはなぜ強いか?
ギャップがあればあるほどつまりそれは色んな魅力があるということ。
双方の魅力が研ぎ澄まされていけば表現力の幅がどんどん広がっていくということ。
大谷翔平のような打者でも投手でも結果が残せるという二刀流のような。
たとえ一方のクールが飽きられてももう一方の柔らかさが武器になる。
さまざまな方向で楽しむことができるとそれだけ飽きずに見続けることができます。
1年2年という単位ではなく5年10年という単位で見た時にこの幅の広さは人気の長続きという点でも強い武器になります。
そのギャップの幅をとにかく広げていく作業。
そしてその作業が目に見える形で広まっていっていることもこの桜月期間でひしひしと伝わります。
バラエティでの笑顔 ⇄ ライブでのクール
「五月雨よ」「桜月」⇄「流れ弾」「摩擦係数」
柔 和 型 櫻 坂 ⇄ 攻 撃 型 櫻 坂
これからもこのギャップ。
各方向にドンドン広げて成長していって欲しいです。
そしてその成長をとことん楽しみたいと思います。