37.『怒』って大切らしい
今人生の見直しを現在進行形で進めているのですが、この前気づいたことがありました!
人間の感情で喜怒哀楽がありますが、私の中での『怒』という感情がいつの間にか素直に出せない状態になっていたことを知りました。
一見『怒』という感情はあまり出さない方がいいんじゃないのかと思いますが人間が持っている大事な感情であり適切に表現することは大事です。むしろ抑え込みすぎて適切でない吐き出し方をしてしまうことで不健康になっていってしまうらしいです。
ふと振り返ってみると私の場合、小学校までは腹立つことがあれば素直にぶつけていました。がしかし中学を境に抑え込むようになっていきました。通っていた中学が学級崩壊でまともに授業が進まないみたいな状況だったからかもしれません・・・
崩壊させる奴らに見つからないよう常に意識しすぎたことで『怒』が無理に抑えられていったのかもしれません。
その後高校、大学、社会人となっていって、なかなか意見をはっきり伝えられてない自分がいると分かってきました。自分で何とかしようとしても治らない。心の奥の方にこべりついているかのような感覚でした。
そういう原因になった記憶っていつのまにか忘れてしまっています。最近昔に立ち返ってみることが多いのですが大きな発見がいくつか出てきました。その発見が自分の性格や感情の土台になっているなとひしひし感じます。
社会一般的に見ても適切に『怒』という感情を吐き出せない人が増え悩む人が多いようです。
そりゃー働き出したら上司とか客先とか抑え込まないといけない状況が増えますもんね・・・泣
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