
340. 2023年6月【櫻坂46】個人的未来展望② LAST
続き・・・
③櫻坂×欅坂の本格的[fusion]
櫻坂46×欅坂46
これに関しては櫻坂になって2年半ずっと私の中で考えが波打っています。
なかなかカチッとした答えはまだ出せていませんが・・・
個人的には「いつか」欅坂の楽曲をしがらみなく櫻坂が披露する世界線を見たい!と思っています。
ただ「いつか」というところが大事で
今すぐやって欲しい!とは思いません。
それはやはり欅坂の世界観、表現に対する労力というのは凄まじいもので、体力、精神力共に相当な負担が掛かるためです。
2022年あたりまでは
・櫻坂としての印象が確立されていない中で欅坂の楽曲を披露したらのまれてしまい、改名後せっかく構築してきたものが崩れてしまう。
・櫻坂のパフォーマンスだけでも体力、精神力が持ってかれるのに欅坂の楽曲を披露したら壊れてしまう。
そういう不安を感じていたため運営側もGOを出さないだろうと思っていました。
しかし卒業セレモニーで欅坂楽曲の復活が行われるなどして
卒業生本人が希望すれば欅坂楽曲にGOサインが出るんだなと知りました。
そして決定的だったのは菅井キャップ卒業のタイミングでした。
B.L.T. 2022年12月号
卒業直前の雑誌インタビューで菅井キャップは
「櫻坂でも欅坂の曲を披露してほしい」
そう言葉を残しました。
個人的にこの言葉というのは結構重い言葉じゃないのかな・・・と思っています。
欅も櫻も7年間すべて見てきた初代キャプテンがこの言葉を残したということは
実現に向けて動いていくべきなのではないのだろうか・・・と個人的に感じました。
全てを見て、全てを背負い、何度も壁を乗り越えてきた人の言葉だからこそ。
もしゆっかーのbltの言葉を受け継いでいく方向性で次は目指していくのであれば、まだまだfusionは始まったばかり。櫻坂が2年で作り上げてきた強さ、欅坂が残した強烈なインパクト。今まで以上に繊細なバランス感覚が必要になってくる。
— たらかん (@okatsurayanma) November 10, 2022
よりfusionが加速していくためにも櫻坂はさらに分厚いグループになっていってほしい。きっとそこにはまだ見えぬ新戦力3期生の力が存在していると思う。本当に焦らず、少しずつfusionしていって10周年2026年辺りに欅坂、櫻坂全楽曲から選び放題の集大成ライブを行なってほしい。
— たらかん (@okatsurayanma) November 10, 2022
夢のような話だが
— たらかん (@okatsurayanma) November 10, 2022
本当にそんな世界線が誕生する予感を菅井友香が残してくれた。かなり現実的な気がしてきた。もし本気でその世界線に進むのであれば身も心も今まで以上に負担が来る。誰かがMC中いなくなるってことも増えるかもしれない。でも明らかに心は経験で強くなってきている。
だからもし本気のfusionが誕生するのであれば本当にじっくりじっくり焦らず、そして所々で挑戦して行ってほしい。かなり繊細なスタイルになっていくと思う。でも完全体の世界が出来上がったらそれはそれは全ての記憶を包み込む壮大な物語になる。#櫻坂46_2ndTOUR東京ドーム
— たらかん (@okatsurayanma) November 10, 2022
もちろんそう簡単に披露できるものではありません。
前回の記事でも書いたようにメインは櫻坂を進化させていくことです。
欅に傾きすぎてしまったり
メンバーの体と心がついて行けなくなったり
非常に繊細なバランス感覚が必要になります。
バランスが崩れると欅どころか櫻のパフォーマンスも崩れてしまう可能性があります。
ですがこれからメインとなっていく三期生の姿を見ていると
もしかしたら行けるかもしれない・・・
夢物語のような感覚が少し現実的になった感じを受けました。
三期生が見事に即戦力過ぎて・・・
Nobody’s fault、BAN、流れ弾、五月雨よ、摩擦係数、桜月と来て
Start over!
欅坂という怪物に、過去の自分たちに
対抗できるぐらいの武器、戦力、経験が出来上がってきたな・・・と実感します。
強烈な印象を植え付けてきた欅坂の楽曲が
しがらみなく披露できるような世界・・・
櫻坂46×欅坂46
本格的[fusion]
「いつか」実現することを期待しながら
これからもゆっくり、じっくり注目していきたいと思います。
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最近グループカラーが「白」であったことを思い出しました。
これまでも独自の世界観を積み重ねてきていて衝撃を受けていましたがStart over!によって過去最大級の衝撃を受けました。
まだ何色にも染まっていないんだな・・・
というのを実感しました。
グループカラーは「白」
これを見事に体現しているなと。
色んな方向性の楽曲が制作されても
「新しいものを追い求める」
という柱は未だブレていません。
恐るべし櫻坂46。
END