83. 守屋茜 渡辺梨加 卒業発表
ついこないだ櫻坂誕生一周年を振り返ったばかりでした。
アイドルという世界は刻々と変わっていく。
同じ瞬間は二度と来ない。
永遠には続かない。
身に染みて感じます。
①守屋茜 卒業
欅坂時代副キャプテンを任命され
芸能界とは?アイドルとは?
何が何だか分からないまま欅坂の激流が起き
副キャプテンとはどうすればいいのか分からないままただただ目の前のことを一つ一つ全力で取り組んできたのだと思います。
「欅って、書けない?」初期の気合いの入りようが印象的でした。
ロケに行きたいのになかなか対決に勝てず行けない。そして涙・・・
守屋茜の熱量によって番組の対決企画は盛り上がっていきました。
守屋茜という人間はこういう人間だ!!!
誰よりも美意識が高く、厳しく
自己プロデュース能力に関しては随一だったと感じます。
自分を見つめる力が高いためなかなか他メンバーとの助け合いがもしかしたら苦手で、キャプテン菅井との距離を詰めることにも時間がかかったのかもしれません。
きっと櫻坂改名の話を聞いた時から相当卒業を考えたんだと思います。
だけど新グループ立ち上げの力になれるなら進んでみよう。
そう決断し櫻坂にも在籍した。
そして増本綺良という今までにない特別な存在が現れた。
この1年間かなり助けられ、楽しく活動を過ごすことができたんじゃないでしょうか?
改名発表があった2020年7月の配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!」では最後の「誰がその鐘を鳴らすのか?」にて
キャプテン菅井の手を握り階段を上っていく姿がありました。
キャプテン、副キャプテンとしてグループについて話し合い感情を共有し合った歴史があの瞬間を生んだのかなと感じました。
たくさんの重圧の中お疲れ様でした。
②渡辺梨加 卒業
彼女は欅坂に加入し今までのアイドルと違う・・・
と感じた時どう思ったのだろうか・・・
きっと思い描いてたものとは違うことたくさんあったのかもしれません。
「徳山大五郎を誰が殺したか?」
2016年7月~に欅坂初のドラマとして放送されました。
欅坂デビューしてまだ間もない時期にいきなりのドラマでした。
このドラマ内での渡辺梨加の演技を見てあ、この子は演技の方が上手い子なんだと思いました。
バラエティではなかなか話せず苦労していましたが
ドラマやMV撮影にて普段見られない力が発揮されていました。
櫻坂に改名し少し吹っ切れたのか「そこ曲がったら、櫻坂?」でも話すシーンがよく見られました。
特に今回「流れ弾」での櫻エイト入り。
激しいダンスについていけるのか?という心配もありましたが、移動する際も手の動きを確認していたりと、裏では相当努力をしていたようです。
もしかしたら今回が最後という覚悟で全部かけていたのかもしれません。
けやかけでの「パン修行事件」などあったように、卒業後の人との関わりで不安な点はありますが笑
6年間辞めずに、そしてほとけーずの中で最後まで活動し続けたことはすごいと思います。
本当にお疲れさまでした。
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いや~もう少し後かなと思っていたので驚きでしたね。
そしてちょっと今回のこの卒業発表きっかけで少し櫻坂が動くかもしれないと思うので、個人的予測について次回話したいと思います。