229. 日向坂に改名から3年、櫻坂に改名からまもなく2年
最近ふと思ったこと。
改名後にファンになった方々は
どれだけ改名前の時代を知っているのだろうか?ということ。
2019年2月 けやき坂46⇒日向坂46
2020年10月 欅坂46⇒櫻坂46
そして現在2022年8月・・・
お互いの改名に至るストーリー。
それが私がグループの好きである理由の一つであるため
当たり前のように知識としてあるのですが・・・
改名後の活動も長くなってきたからこそ
改名後のストーリーしか知らない!
という人も増えてきてる時代なのかもしれません。
①「W-KEYAKIFES」が誕生したとき
今回「W-KEYAKIFES.2022」の櫻坂46公演が8月19日、20日に振り替えとなり
結果的に日向坂46の公演日と離れることになりました。
(2020年8月2日現在 振替公演前)
櫻坂46の公演が終演以降どんな反応になるかは分かりませんが
「2022みたいに別々でいいんじゃね?」
という話がもし進んでしまうとなんとも寂しいなと感じてしまいます。
(櫻坂の公演内容、セトリ、演出によってはひっくり返るかもしれませんが・・・ それに期待してます・・・)
昨年の「W-KEYAKIFES.2021」が発表される前まで
櫻坂と日向坂が交わる瞬間はもうほとんど見られないんだろうな・・・
という寂しさがありました。
当時バラエティなどの共演もほとんどなく
(敢えて運営側が交わらせないようにしてる?と思う程)
何か記念行事とかが無い限り一緒の場に立つことはないのだろうな・・・と感じていました。
そんな状況で発足された「W-KEYAKIFES」
そんなに早くきっかけが来るのか!!!
と驚いたのを覚えています。
確か「W-KEYAKIFES.2021」のファン会員限定の
櫻坂菅井×日向坂佐々木久美キャプテン対談動画の中でも
こんなに早く共演が実現するとは思わなかった・・・
と話されていました。
ファンにとってもメンバーにとっても嬉しい瞬間でした。
②櫻と日向のストーリー
櫻坂、日向坂
かつての欅坂、けやき坂の黎明期。
2017年頃
それぞれがそれぞれの立場で発展途上だったため
色んな問題にぶち当たりました。
そこには漢字欅、ひらがなけやき
お互いを意識し合うような出来事もたくさんありました。
結果「欅・けやき」はそれぞれの道を進み
それぞれが自分たちの壁にぶつかり今の強さを作ってきました。
あれから5年程経ち
櫻坂として
日向坂として
それぞれがいちグループとして確立されてきたおかげで
メンバー達の雰囲気もかなり良いものになってきました。
(お互い気まずいとかではなく、人見知りで気を遣い過ぎて微妙に距離感があるというのが逆に面白いですが・・・)
お互いの良さをリスペクトし合っている様子はメンバーのブログなどからひしひしと伝わってきます。
過去にもしギスギスとした時代があったとしても
それだけたたえ合える関係性に今なっているという事実があります。
③メンバーが楽しんでいるのになぜ反対が起きるのか?
「W-KEYAKIFES.2022」日向坂公演では
佐々木久美キャプテンが菅井キャプテンの気持ちを代読する場面がありました。
昨日の菅井・尾関SHOWROOMリレー配信で裏話が明かされていましたが
公演前に久美からもし伝えたいことがあれば伝えるよ?
という連絡を菅井がもらっていたと話していました。
まさにお互いを尊敬しあっているいい関係性だからこそこういったことが出来たのだと思います。
メンバー同士はグループ間の交流を本当に大事にしていて、本当に楽しんでいます。
それなのになぜ別々で野外ライブをやるべきだ・・・
という話が出てきちゃうのかな・・・?
と個人的に感じます。
本当に本当に貴重な瞬間が見られるのに
なぜ自ら蓋をしようとしてしまうのでしょうか・・・
両グループのストーリーを知れば知るほど
続けていって欲しいと思うのではないだろうか?と感じます。
ぜひとも新規の方々にもストーリーを
櫻と日向両目線で知って欲しいなと感じます。
8月19日、20日無事開催されて欲しいです。