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395. アイドルとして…ではなく、一人の人間として…好きでいられるか?






「アイドル」という枠を超えて

一人の人間の人生として

推しを好きでい続けられるか?





直近で良く頭に思い浮かぶことです。




楽しみ方というのは人それぞれ違うんだろうなと思います。


個人的には好きになって注目するようになる対象には理由があって

心や感情、性格、個性といった面で面白いと思えるかどうか

というのが一つです。



自分の価値観、考え方と似ているところがあって、さらに自分が今成長させようとしているものの参考になるような存在。
目標になるような向上心を持っている存在。


そういったメンバーに私は特に目が行きます。



そもそも私自身アイドルというジャンルに全く興味のない時代から今に至っているわけで。


一般的なファンの方と比べると「アイドル」という枠に対するこだわりはそれほどないんだろうなと思っています。



好きだなと思える根底の理由はまさにその子が持つ性格、特性、考え方、価値感であるため、例えアイドルという枠が取っ払われたとしても芸能界に残り続ける限りはその楽しみが続いていきます。



自分の人生が死ぬまで続くのと同じように


また彼女たちも同じように死ぬまで物語は続いていく・・・



アイドルとしての○○が好き


ではなく


一人の人間として○○が好き。



そんな目線で見ることが出来たら

悲しみが新たな楽しみに変化していくのかもなと今感じます。




推しが成長するのと共に


自分は自分の立場でまた自分の人生を進化させていかなくてはならない。



作り物でもなく、過去の物でもなく

現在進行形で推しの成長を見ることが出来ているという幸せ。


30になって、40になって、50になって、60になって・・・


そんな先にその幸せに気づくぐらいなら今気づいていた方がもっと幸せじゃないですか???



と過去の卒業を見てきた経験からして自分はそう結論を出します。



10代から20代という年齢。

たしかに体力もあって、感受性も高くて
その後の人生の土台を作り出すような時間ではあります。


がしかし人生70年、80年の中で見ると一部分にしか過ぎません。


その先も40年、50年、60年と何もなければ時間は進み続けていきます。




そんな感じで視野を広げて大きく捉えることで推しの活動を楽しむ。


そうすれば急な発表があっても極端に落ち込むことはない。



それで自分は間違っていないなと。


今までもこれからも大事なポイントだなと。


そんな感じでこれからも好きなものの対象を見つめていきたいなと考えます。

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