166. 日向坂46 優等生過ぎて・・・
①3回目のひな誕祭
3回目のひな誕祭 東京ドーム
途中の演出で3個の椅子が置いてあったそうですね・・・
ねる、柿崎、井口
どうも実際にその三人も東京ドームに来ていたと。
卒業したメンバーへの気持ちを演出に入れちゃえるってのが
なんだか日向坂の結束力の高さ、意識の高さが現れてるな・・・
と感じました。
日向坂になり3年も経過しているのに
未だにけやき坂時代の感情は残り続けている。
しかもメンバー皆がその感情を保ち続けている。
本当に優等生で
強いグループだなと感じます。
②イマニミテイロ
一日目に披露がありました。
「イマニミテイロ」
2018年1月「日本武道館公演3days」にて初披露されたこの楽曲。
この曲が作られた背景、そして歌詞の意味。
当時のひらがなけやきが感じていたであろう
生々しい感情がそのまま表現されています。
欅坂46センター平手の怪我により
2,3日目の漢字欅公演が振り替えられ
3日間全てひらがなけやきの公演となった武道館3days。
ほぼ無名の自分たちにいきなり武道館三日間なんて出来るのか?
お客さんを楽しませることが出来るのか?
でも今まで表舞台になかなか立てなかったので大きなチャンスになる。
そんな葛藤の中3日間取り組み
結果大成功。
その後の日向坂46にも繋がっていく
大きな大きな転換点となりました。
③けやき坂46を忘れない
そんな「イマニミテイロ」が披露されるなど
ひらがなけやき時代の曲も多々披露されました。
現在の日向坂の楽曲と比べると
反骨精神や生々しさといったもの
ある意味「けやき」っぽい匂いがする曲が多いです。
そんな曲を日向坂になっても披露できる。
当時の感情を忘れず今に繋げている。
本当に優等生だな・・・と感じました。
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個人的に日向坂46と櫻坂46は姉妹グループ
というより
双子に近い印象を持っています。
かつて「欅」と「けやき」で
結ばれた関係性、そして歴史。
イマニミテイロ、期待していない自分、それでも歩いているといった曲を聴くと
毎度デビューからの流れを思い出し
本当によくここまでの残り続けてきたな・・・と
胸が熱くなります。
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