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333. 櫻坂46「3rd TOUR 2023」福岡公演 個人的まとめ③ END
・・・続き
⑧ラスト「桜月」
正直ラスト直前までのセトリの盛り上げがすごくて
「あれ、最後なんだっけ?」
と思ってしまいました。
「いかん。いかん。今回のメインどころが残ってるやないか・・・」
直前の「BAN」とはガラッと雰囲気が変わり
一気に幻想的な世界に・・・
毎度の如く「LAST SONG」と予告しちゃうカッコよさ・・・
守屋麗奈主人公タイムが始まるのでした・・・
曲の最後には
一人メインステージからセンターステージに歩いていきます。
欅時代の東京ドームてちラストのような・・・
とても美しく
とても切ない
あれだけ激しいクライマックスだったのに
最後はこんな静かに終わっていくのか・・・
まだ終わんないでくれ・・・
最後はセンターステージに円形の映像パネルが降りて
「Thank you Fukuoka」
とても名残惜しく感じるエモーショナルなエンディングでした。
まるで感動映画のエンドロールを見ているような・・・
⑨アンコールサプライズ
本編が終わり暗転すると
何やら自分の席の近くでスタッフが数人ドタバタと柵を用意していました。
「え・・・え、アンコール来んの???もしかして」
・・・数分経ち「Buddies」のイントロと共に明転すると
なんと3メートル程下に先程主人公タイムをやってのけた人が・・・
うわっ!れなぁだ・・・
テレビのまんまの姿がそこに・・・
そしてしばらくするといなくなり
入れ替わり福岡公演で卒業されるお方が・・・
うわっ!会長や!
これまたテレビの姿まんまのお方が・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・気が付くと
「いつBuddiesが終わった?」
と感じるほどあっという間にアンコールMCに突入していました。
⑩とにかく気合いが入っていたMC
今回MCに関して相当気合いを入れているな・・・
と感じました。
明らかにキャップ松田の声の張り方が昨年と違い
とにかく明るく、とにかく思いをしっかり伝えよう!
という意識を感じました。
本人もMCが苦手だと吐露していて
もしかしたら演出さんにも結構強めに裏で言われてたのかもしれません。
松田以外のMCでも皆昨年より一段階明るくなった印象で
感情が強く乗っているなと感じました。
⑪主力級がさらに育った
今回、歴代表題センターを経験した
森田、田村、山﨑の存在感は継続して大きかったのですが
その他のメンバーが主力級へと成長していると感じました。
大園に始まり、藤吉が無双し、守屋で終わる。
この三人の貫禄を感じました。
一人一人の「櫻坂は自分が引っ張っている」
という意思が大きくなり
層の分厚さを目に見えて感じました。
とにかく堂々と逞しく立っていました。
3rd TOURになり曲数も増えた中で
どうセトリを組むか?
幅がどんと広くなりました。
それだけできない曲も増えていくことになります。
寂しい部分もありますが、それだけ櫻坂は前に進んでいるんだな...と感動しています。
まだまだ新たなセンターが飛び出し
未知の魅力がさらに飛び出していくことが期待できる!
そんな3rd TOURだったなと感じます。
その一瞬にしか味わえないものが櫻坂のライブだと感じます。
2023年もそれを観ることができて本当に良かったなと。
なかなか人生の中で見つけられない幸福感を味わえて本当に良かったと思います。
END
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