114. 櫻坂が櫻坂らしさを出せば出すほど・・・
櫻坂が誕生してから1年経ちました。
そして守屋茜、渡辺梨加の卒業。
櫻坂の歴史にも少しづつ厚みが出てきました。
1期生にまつわる出来事が起きる度に私は欅坂時代を振り返ってしまう癖があります。歴史が好きなせいか、1期生のメンバーが今ここに存在するのは欅坂時代にこういった出来事があったからだよな・・・と振り返りたくなってしまうんです。
そうしていると今度は欅坂ってどんなグループだったっけ?
ってところにたどり着く。
やはりあの時代の衝撃というのはなかなか消えません。
欅坂46は2020年10月13日に休止しました。
2021年12月10日の1stアニラで「青空とMARRY」が復活しましたが、未だ欅坂のほとんどの楽曲は眠ったままです。
欅坂曲復活を望んでいる人も多いでしょう。
最近特に思うのは
櫻坂が櫻坂らしくあればあるほど
卒業生が自分の道で活躍すればするほど
平手友梨奈が平手友梨奈の色を出せば出すほど
欅坂は活動していた時より進化していくのではないかなと思います。
そこにメンバーがいなかったとしても。
当時の楽曲、パフォーマンスが熟成されてまた違う見方が出来るようになるのではないか?と思います。
なので欅坂は実態がなくても静かに息をし続けているのではないでしょうか?
この実感は時間が経てば経つほどより明確になっていくと感じます。