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277. 櫻坂46「2nd TOUR 2022 “As you know?”」個人的まとめ⑥ 

・・・続き


櫻坂46「2nd TOUR 2022 “As you know?”」の個人的に感じた最終まとめを記そうかと思います。


⑦一番後ろに立つ土生の存在感


今回のツアーでとても感じたのが土生の存在感でした。

今回メインの摩擦係数、そしてダンストラックでは二つに分かれてパフォーマンスすることが多いのですが
1人後ろで独自の立ち位置にいるところをよく見ました。

メンバー内一番の身長の高さを武器にどれだけ前にメンバーがいても見える。
グループ全体を後ろから牛耳っているような、そんな土台の強さを感じました。

土生だからこそ務められるポジション。
まさに個性を存分に生かしているメンバーの代表だな・・・と感じました。


⑧MC力を皆で育てていく


コロナ禍後初の有観客ライブ「W-KEYAKIFES.2021」から
特に松田井上武元がMCの中心メンバーとしての役割を担ってきました。

緊張しているんだな・・・という瞬間は時々見受けられますが
他のメンバーとの掛け合いや最後のまとめ
こういったものも前よりスムーズな印象を受けました。

外番組やラジオなどの一人仕事を経験していく中で
少しづつ成長していってるんだな・・・と感じます。

そして個々のメンバーのコメントも非常に聞き応えががあるものになってきたなと感じます。

愛知公演での大園のコメントがとても印象的に残りました。
自分が感じている思い、ファンへの感謝、これからに向けた責任感・・・
しっかり言葉に変換して、真っすぐファンに伝えている姿。
本当にたくましいな・・・と強く印象を受けました。

メインのメンバーだけに押し付けない。
皆でMCを盛り上げていこう!という気持ちが
他メンバーのコメントの時の頷きなどの表情の変化でとても伝わってきました。


⑨とにかく菅井が笑顔だった


東京ドームの公演通してずっと感じていたことは
とにかく菅井友香が笑顔だった。
ということでした。

今まで櫻坂以降全ての卒業セレモニーを観てきましたが
一番笑顔の瞬間が多かったなと感じました。

残るメンバーからのメッセージでは
卒業生誰しも一度は涙がボロボロこぼれるのですが
菅井の場合とにかく笑顔でそんな瞬間が無く
泣きじゃくる後輩がいても暖かく「ありがとう」と言って笑顔で見守っていました。

この様子を見て菅井友香は本当に「グループの母」だったんだな・・・と心から感じました。
とてつもない程の包容力でした。

7年分の苦労、辛さに耐えたことがこの笑顔に繋がっていると強く感じました。


続く・・・





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