126. 3rd Single BACKS LIVE!! 直後
これ、かなりほのす(田村)にプレッシャーをかけるBACKS LIVEになったな・・・笑
2日間とも配信で見させていただきました。とにかくラストの「流れ弾」がえげつなかった。
特に印象に残っていたところを思い出そうと思います。
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① Nobody's fault
「Nobody's fault」
2日間共にセンター武元
やっぱりNobody's faultという曲は櫻坂の原点であり、象徴であり、これから櫻坂46としての形を作るうえでの土台だと思います。
内に秘めた強さ、なかなか崩れない粘り。
そういったものが本当に武元から伝わってくるパフォーマンスでした。
とにかくカッコよくて、とにかく強さを感じました。
個人的にOVERTUREの映像で井上、武元のペアでメンバー紹介されていて、良いライバルであり、これからの櫻坂を支え押し上げていく二人だなと思い、OVERTURE作った人分かってるわぁ・・・って勝手に感心していました笑
② Dead End
「Dead End」
センター
1日目 幸阪
2日目 藤吉
1日目は本当にびっくりしました。
誰だ誰だ?と思っていたらまりのん(幸阪)!
自ら立候補したというのを考えると、殻を破りたい!という強い意志があったのかなと思うところがありました。
パフォーマンスをやり切ったということは本当に次へとつながる大きな成果だと思います。
そして2日目、藤吉投入!
今まで夏鈴ちゃん(藤吉)の可愛らしい曲、切ない曲は見たことありましたが、荒々しい曲に挑戦したのにはびっくりしました。
私個人としてギャップが好きなので、今回Dead Endを夏鈴ちゃんが披露したことは本当に嬉しく、表現の幅が広がる大きなきっかけになったのではないでしょうか。
③流れ弾
「流れ弾」
センター
1日目 大沼
2日目 小池
大沼には抑えていても飛び出てくるパワフルさ。
小池には内に沸々と眠る熱さ。
どちらも今までのパフォーマンスで力強さを感じるタイプだったので、見ることが出来て本当に良かったです。
二人ともそれぞれの表現の仕方で全身を使ったパフォーマンス。
その迫力を見て思ったのは、相当田村に脅威になったのでは?ということ。「流れ弾」は私だって出来るんだ!という宣戦布告にも取れました。
途中のインタビュー映像でも、2日目アンコールで小池が涙を見せた時にも話していました。
「BACKSメンバーのパフォーマンスではなく、櫻坂46としてのパフォーマンスで見てほしい」
進化、そして新しい魅力、形を提示していくんだ!!!
この意思がBACKSメンバー全員から「流れ弾」を通して伝わってきました。
途中のインタビュー映像で話していた意味も最後に分かりました。
④BACKS LIVEでの成果をどう次に繋げるのか
これだけの結果を残したからこそやはりBACKS LIVEの成果、恩恵を私は提示すべきだと感じます。
その結論は4thシングルのフォーメーション発表で分かるのではないかと。
BACKS LIVEのお試しの場としての役割は、新たなメンバーが入らない限りもうそろそろ終わらせなければいけないんじゃないでしょうか?
BACKS LIVEを2回行った結果少しづつBACKS LIVEの意味が変わってきていると感じます。
櫻エイトに入れず残ったメンバーが披露する場。
ではなく
"櫻エイトには持っていない"櫻坂46全体の新しい魅力を披露する場にする。
そこで垣間見えた新たな魅力はBACKS LIVEで留めるのではなく積極的に櫻エイトでも取り入れ、場合によっては仕組みも見直す。
そこまでやらないと正直BACKS LIVEでの功績はもったいない結果になってしまうと感じます。
それぐらいの価値が今回の3rd Single BACKS LIVE!!にあったと思います。
この先卒業生が出た時の人数の兼ね合いでまたシステムは変化すると思いますが、今現在のメンバーでいる限りこのBACKS LIVEの結果はファンに分かる形で提示すべきだと願います。
大晦日の紅白まで仕事。
年始の休みも少ししかない。
練習のため実家に帰らない地方メンバーもいる。
実家に帰ったとしてもトンボ返り。
そんな状況で完成させたBACKS LIVE。
本当にすごいなと感じます...切実に。