266. 櫻坂46×欅坂46 fusion どこまで融合するか
昨晩公式YouTubeのサイトで11月に公演される東京ドームのトレーラー映像が解禁されました。
東京ドームは欅坂時代に行われた2019年以来。
そして今回はキャプテン菅井の卒業日となります。
そして・・・
欅坂46
20160406-20201013
[fusion]
欅坂46との融合。
大きな大きな情報解禁となりました。
これについて個人的に思うことを語ろうかと・・・
①欅坂の復活は『いつか』見たい
私自身欅坂の復活は見たい派です。
あの威力のある楽曲達を生で観てみたいと思います。
ただ『いつか』見たい派です。
元々自分たちがやっていた曲なんだからすぐにでも解禁すればいいじゃないか!
とは思いません。
それはなぜかというと
欅坂の楽曲達の威力、圧倒的迫力、強烈な世界観、一度ハマったらなかなか抜け出せない中毒性・・・
それはそれはすごいものだからです。
歴代ツアー、アニラ、2019東京ドーム、2020改名発表オンラインライブ、LASTLIVE・・・
振り返って見る度にそれは押し寄せてきます。
②櫻坂も2年で強くなった
櫻坂だって2年経って楽曲も増えて、質も上がり十分に戦える。
しっかりと形になってきた。
その通りだと思います。
曲の幅も広がり、グラデーションも広がり様々な印象をもらえる姿になったと感じます。
がしかし
「櫻坂という形がしっかり出来上がってきたんだから、別に欅坂の曲をどんどんやったって大丈夫だろ?」
という考えは危険だと私自身は思ってしまいます。
それは先ほども言ったように
欅坂はすごいからです。
櫻坂とはまた方向の違う中毒性を持っているからです。
③渡邉理佐卒業コンサートの絶妙な欅曲解禁
「渡邉理佐卒業コンサート」の時にかなりの量の欅坂曲解禁がありました。
グループの功労者である渡邉理佐の最後のお祝い。
そのために理佐本人が望んだ楽曲達を復活させる。
最高のクライマックスだったと思います。
ただその際には欅坂の楽曲の柔らかい楽曲が選択され
「THE欅坂」というようなシリアスな楽曲は復活しませんでした。
櫻坂への配慮、楽曲の大変さ、理佐本人の希望・・・
そういったバランスをギリギリのところで取ったからこそのあのライブだったと思います。
④キャプテンゆっかーの希望
今回の東京ドーム公演でどこまでの欅曲が解禁になるかは分かりませんが
本当に本当に慎重に曲選びはすべきだと思います。
菅井がやりたいという曲にたいしては素直にやってほしいと思います。
ただそこで披露したからこそその先も常にやればいい!
という考えに至るのは危ないな・・・と思ってしまいます。
⑤本気で復活するのであれば・・・
欅坂が復活するのであれば
「THE欅坂」、シリアスな楽曲もどうせなら解禁してほしいという気持ちがあります。
『いつか』解禁してほしいという思いが根底にあります。
だからこそそこに至るまでにはしっかり時間をかけて欲しい。
欅坂のシリアスな楽曲を全解禁しても櫻坂としてひるまない。
櫻坂としての圧倒的パワーがあるからこそ対峙出来て
欅坂のシリアス楽曲が解禁できる。
そういった準備を経て解禁まで至って欲しいと思います。
欅坂の楽曲をやるにしてもあれだけの圧倒的迫力をもう一度作り出さなくてはいけない。
つまりそれだけ練習や感情を整えていかなければならない。
身も心も相当な負担が出る。
だから10周年のメモリアルイヤーぐらいまで
シリアス楽曲は眠らせておいた方が良いのではないだろうかと思います。
完全体な姿で観たいからこそです。
⑥欅坂を、超えろ
この先櫻坂46としての強さというのは
もっともっと重要になっていきます。
2020年改名前にあれだけ悩み悩んで決断した改名。
苦しみ苦しんで辿り着いた今の櫻坂の強さ。
この2年間の功績にブレーキが掛かって影響が出ないようにとだけ非常に心配します。
何度も思いますが
欅坂は「すごい」からです。
改名から2年経ち櫻坂から知った人も増え
欅時代の記憶も薄れてきています。
ですが欅坂は「とてつもない」んです。
だからこそ、櫻坂にはやりすぎなぐらい準備してから、強くなってから
欅坂に勝負を挑んでほしい。
別に戦うなんてそんな欅と櫻を差別しなくてもいいだろうという話かもしれませんが
欅坂はめちゃめちゃ手強いんです。
本当に。
どこまで融合するのか分かりません。
ただバランスは非常に大事になってくると思います。
「櫻坂46」として東京ドームに立った。
あくまでもそこが一番重要だと考えます。
キャプテン菅井には思いっきり楽しんで終わってほしいと願います。
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