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阿佐ヶ谷 高円寺 夕方 オレンジ

オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドームに行ってきました。
1日経っても心がまだ東京ドームの周りをぐるぐるしてます。
会社にイベントのパーカーを着ていってしまいました。
この感じ、時間が経てば消えていくのでしょうが、今のこの感覚を残しておくのは、未来の自分にとって思い出深いはずなので残しておきます。

オードリーと私

以前にこんなnoteを書いていたことがあるのですが

オードリーにハマったのはこの頃で、あちこちオードリーを特番時代から欠かさず見るようになって、そこから若林さんへの興味が湧きました。(もう3年以上前なのか・・・びっくり・・・)

そして「たりないふたり」のみなとみらいの映像を見て、衝撃が走りました。
アドリブで漫才をやって、天才か・・・!?
そして、その漫才を生で見れなかったことを強く悔やみました。

もっと早く、若林さんの魅力を知っていれば・・・。

そんな思いもあいまって、すごいスピードで若林さんにのめり込んでいきました。

でも、実はラジオをそこまで聞いてませんでした。
たまーに、たりないふたり関連のことを話したことを確認するために radikoで聞くくらいで。
あとネットでたまに切り抜きが流れてくるのを聞くくらいでした。

若林さんの結婚発表のラジオは、話題になっていたのもあってしっかりと聞いてました。
「嫁が見える」みたいなくだりはなんとなく知っていて、それが現実になったと発表されたときは、これまた衝撃だったわけです。

コンテンツとして、面白すぎる。

あと若林さんのラップも、ご存知の通りとんでもないわけです。

意味が何重にもかかっていて、ラップ自体もうまいし、曲として何度聞いても飽きない。

なのにネガティブで、自分に自信があるわけでもないスタンス。

どんどんと、のめり込んでいきました。

そして、LIGHT HOUSE。

発表されたときは、公開日が待ち遠しくてしょうがなかった。

きっと、すこし世の中での立場が似ているというか、もちろん大きさや深さは違えど、構造としてフラクタルになっていて、世の中だったり自分のキャリアだったりに悩んでいるときに、2人の対話はグサグサと刺さりました。

そんなLIGHT HOUSEで発表された「orange」。

阿佐ヶ谷からここまで来た2人のストーリー、若林さんの「飽きた」発言、そこからラップへの挑戦、そこから生まれる楽曲の凄み。

「ちょっと、良すぎませんか?」って、誰に話しかけてるかわからない言葉が漏れてしまいます。

ちょこちょこ入る小ネタも心地よくて、「知ってる人は知ってる」的な内輪ネタ満載のコンテンツがそもそも好きなのですが、その趣味にもバチバチハマってくる。

好きが、どんどん加速していました。

このLIGHTHOUSEの最中に、東京ドームを決めている若林さん。

飽きた中での挑戦。

「だが、情熱はある」

こんなもん、絶対に行くに決まっている。

1週間前から当日の話

ただ、抽選には漏れて、とりあえずライブビューイングのチケットをとりました。

ライブを100%楽しむために、オードリーを思う存分感じたいと思い、オードリーのオールナイトニッポンのラジオの本を購入。

読みながら、東京ドームに行きたい欲が高ぶり、リセール戦争に参戦。

・・・なんと、スタンド席が取れてしまう。

取れた瞬間、絶叫。

その勢いで、本を金曜日までに読破。

そこからちょっとずつ「フィールド・オブ・ドリームス」を見始める。(マジで大正解だった)

・・・やっぱり、アリーナーで見たい。

ふたたび、リセール戦争に参戦。

・・・取れてしまう。

「ふぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」って言った。

運と夜を使い果たした。

当日

この日は、聖地巡礼をしようと決めて、朝から動いていました。

まずは、若林駅

真のリトルトゥースになれました

そこから移動して、むつみ荘

心優しきリトルトゥースの方が撮ってくれました

そこから移動し、阿佐ヶ谷〜高円寺の高架下へ。

ここを歩きたかった。

こびりつき、そして今塗り替えつつある、この道を。

妬み嫉み恨みつらみ こびりつく この道

本当に感慨深かったなぁ。

歩きながら、 orangeやおともだちを聞いてました。

そしてLIGHT HOUSE #1の撮影場所「Yonchome Cafe」

まだ開店前だったので、中に入れず

そして、新潮社

本と一緒に

そこから春日駅

これでtype広告コンプリート

そしていよいよ東京ドーム。うひょー!

こんな写真撮るタイプじゃないけど、まぁお祭りだし
撮るよねー
タオル買いました1
タオル買いました2
タオル買いました3
タオル買いませんでした
すごい行列できてた
この写真、やっぱりいいよね
お昼は嗜好品を嗜む
ラスタカラーロード

グッズも結構買ってしまいました。先行販売でも結構買ったのに。

ちなみにちょこちょこ見ていた「フィールド・オブ・ドリームス」は、15時に見終えて、半泣き状態でした。(なんか整合性とかは全然ないけど、めっちゃ良い話だった)

そこから並び始めたけど、入るのに開場してから30分以上かかりました。(オール前座ニッポン、フルで聞きたい)

本番

本番・・・なんかもうあっというまでした。

フィールド・オブ・ドリームスのオマージュが来たときは、自分で自分を褒めましたね。

トークだけで東京ドームで勝負したのが、全員宗教家というのは、なにかこう気づいてはいけないことに気付いた感がありましたね。

トーク、すごい。あんなに強いトークってあるんだ。まさに、東京ドーム仕様の激強トークでびっくりでした。

若林さんがUber Eatsをやっていたのは、なんかすごいドキドキした。
春日さんのポークライスも、若林さんの反応込みでめちゃめちゃに良かったなぁ。

春日のゲレンデがボコボコにされるのは、いつかの明石家さんまを思い出しました。
あと地味に、若林JOKERを見れたのも良かった。

そこからの味玉プロレス。
味玉食べていたから、個人的に応援の熱量もひとしおでした笑
あとフワちゃんが可愛かった。(奥さんともその話で盛り上がった)

そこからのDJプレイ、からの・・・

やっぱり、LIGHT HOUSEですよ。

もう、前奏の部分で曲がわかって「うおおおおおおおお!!!」って感じでした。

阿佐ヶ谷 高円寺 夕方 オレンジ

今日、まさに通ってきたあの道 その先に続く、東京ドームの花道

星野源さんの歌が、MC.wakaのラップが生で見れるなんて。

ちょっともう良すぎました。

そして、POP VIRUS。

東京ドームバージョンになっていて、なんかすごい恨み節が込められててウケましたw

ラップの若林さんの声、本当にかっこいんだよなぁ・・・。

そしてそこからの、しんやめ。

矢部太郎のネタ、ちょっと面白すぎましたね。

想像できちゃったもんなぁ・・・。すごいなぁ・・・。

そしてゴンドラ。

藤井青銅タオルを掲げる日向坂46。(佐々木久美さんかな?たぶん)

からの・・・漫才。

そう、ずっと見たくて、後悔すらした漫才。

それをあの近距離で見れるだなんて。

もう、至高すぎました。

そしてエンディング。

この距離で見れたんです。最高すぎる。

感謝が溢れていたし、なにかこう自信めいたものを若林さんから感じました。

この東京ドームから先、どうなっていくんだろう。

これからが、楽しみになりました。

〜翌日

オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドームのパーカーで会社に行きました。

なんか今日は、この服を着ているだけで幸せな気持ちになりました。服に勇気づけられたのは、初めて。服によって、幸せな自分に自身を持てるような、そんな感覚。

オードリーを、若林さんを、今この時期に好きでいられたこと。

そして東京ドームに行けたこと。

そんな幸せを噛み締められました。


まだしばらくは、心の穴にそわそわしてしまいそうだけど、noteに書けてスッキリしました。

最高にトゥースな夜を、ありがとうございました。

だいたいスターバックスで、あえてホットティーを飲みながらnoteを書いているので、ホットティー1杯くらいのサポートを頂けたら、こんなにうれしいことはありません。