「尻トレ」ー魅せる「美尻」!一生使える「機能的美尻」!を目指してー(理論ver.)
人類の宝=大臀筋(お尻の筋肉)
二足歩行が当たり前の人類…
今、急速な乗り物の進化で、このままでは歩けない日がやって来ます。
何万年か先の人類は、歩く人はごく少数になっているかも知れません…(勝手な仮説💧)
何万年先も、今の積み重ね。
足腰が弱るのを年齢のせいにしてませんか?
元気よく歩き続けるためには「尻トレ」が必要。
お尻が垂れるのを年齢のせいにしてませんか?
スタイルを良く見せる「美尻」の為にも「尻トレ」が必要。
死ぬまで歩き続けるには?
また、お尻を鍛えると、お尻が大きくなるのでは?
では、解剖学的に考えてみましょう。
最も大きな筋肉である大殿筋の役割は、太ももを後ろに引くときに働く筋肉です。鍛えると、横幅が狭いままで、お尻の盛り上がった部分がキュッと上に上がります。
しかし、大臀筋は脂肪が増加すると、お尻の前後方向だけでなく、左右方向にも厚みが増して、さらに、お尻の周囲の腰や太腿近くにかけて全体的に太くなります。
主なトレーニング種目 : スクワット、ニーリングスクワット、ヒップリフト、バックキック、など
また、中殿筋という筋肉もお尻の筋肉ですが、大臀筋の内側で、上部外側に位置しており、ここが発達することで、お尻の盛り上がりが、いっそう上を向いた印象になり、ウエストとヒップの差が明確になり、メリハリのある下半身になります。
役割としては、脚を外側に動かすときに使われる(外転)、お尻の両サイドにある筋肉で、大殿筋に比べれば小さいですが、片足立ちになったときに骨盤を支える役割があります。そのため、ここを鍛えると、歩き方が安定します。また、両サイドにあるため、しっかりつくと、前から見ても美しいお尻につながります。まさにヒップメイクには欠かせない筋肉です。
主なトレーニング種目 : ブルガリアンスクワット、ランジ、ニーサイドリフト、アブダクション、など
ー参考文献ー
「超尻トレ」
荒川裕志