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杖についての問題提起(だけ)

魔法とセットで語られるものといえば杖がある。
この場合の杖は魔法を使う補助道具のことであり、必ずしも杖の形をしている必要はない。
今回は杖が何故必要なのかについて、いくつかの仮説を立てる。

①近接戦闘用
魔法使いは呪文を詠唱する関係上、近づかれるとやはり不利なので、棒状の近接武器は必要不可欠である。
剣や槍でもいいが、遠距離攻撃をする関係上少しでも速く動けるに越したことはない。あくまで一瞬身を守れれば良いので軽い杖の方が良いだろう。
「杖である理由」はこれが合理的。

②威力増強
なにでどうやって?と聞かれると答えられない。
魔法の威力は魂(感情)の強さによるものなので、外部デバイスで威力を増強させる手段は今の所思い浮かばない。

③魔力増加/消費量抑制
こちらも分からない。
魂のエネルギーを使う以上、そのエネルギーを保存することはできそうに見えて、あくまで感情の強さに起因するものなので無理そう。
抑制はまだ出来そう。そういう魔法を杖に付与すれば良さそう。

④指向性を高めるため
指でいい。

⑤空飛ぶ用
何もなしで空中制御はたしかに難しそうなので、持ち運びもしやすい杖は合理的。乗る為だけであればもっと良い形はあるが。

どうもしっくりくるものがない。
私は杖はいらない派になるので、いる派の人は記事を書いてくれ。
今回は短いがここまで。
インプット不足な気もするので、なんか思いついたらまた書きます。

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