日本人はうるさいその2

 こんにちは。先日国会議員がヤジを飛ばすのが、外国の方には一部うるさいと思われてしまうとお伝えさせていただきました。
 今回は、「韋駄天」(いだて)という言葉遣いについて、やはり外国の方には誤解を招いてしまうというお話をしたいと思います。
 平安時代にはすでに、古文書の中に記述がみられる言葉遣いですが、「だめ、だめだね。」あるいは「ダメ出し」という言葉を使って「ダメンズウォーカー」という雑誌まで発行しようとした人もいます。
 「日本人て、韋駄天天使みたいな人がたくさんいて、怖くて近寄れない」と思っている外国人が増えているそうです。
 日本ではしばしば「連合赤軍」と新聞報道することがありますが、一緒にしないで、と思っている日本人もたくさんいたはずです。
 駐留中の米軍兵士さんから「韋駄天天使」と勘違いされて苦しむ日本人もいます。
「日本シャットアウトのセキュリティ」をご所望の外国の政府の要人が現れました。アメリカ合衆国の前大統領で、今回まもなく、大統領選が行われますが、再選を目指し名乗りを上げたトランプ大統領のファーストレディ、メラニア婦人があまりにも有名です。日本人はよく「だめだね、だめだ」と言う言いがかりをつけるのよね、としてセキュリティをご所望のご様子。日本シャットアウトのセキュリティを呼びかけあっているとのこと。
 「だめ、だめだね。」と言う言葉遣いは誤解を招くため、むやみやたらには使用せず、慎みましょう。
 その代わり、「いけません」「いけないよ」と言う言葉を使うとよいそうです。「いけません」「いけないよ」と言う言葉遣いは、世界に通ずると言われています。「だめ」と言う言葉遣いよりはまだましだそうです。

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