書留・速達とEMS(国際スピード郵便)
私は以前、書留・速達についてここに書きました。
小切手などは、現金書留の封筒を買って用意し、割り印をして、窓口から発送できます。
ここでは、「手厚く」ということに、着眼点を置きました。
10月1日に、郵便料金が改定されます。
近年、テロ対策が行われ、個人情報保護が大切であると叫ばされています。
郵送物には、お金をかけましょう。
もちろん、近況報告程度なら、郵便はがきで十分です。
郵便はがきだと、差出人については、宛先のすぐそばに、というばかりではなく、文面に添えて、ということもできます。よく知った方であれば、途中までしか書かない、ということもあります。「都道府県名」だけで相手に伝わることもあります。「親戚の○○さんだ」「仕事先でお世話になった○○さんだ」と伝わるとよいのです。配達員さんは、「万が一というときのために、差出人住所ははっきりと書いてほしい」としています。
郵送物というのは、掟があります。
掟をよく知らないと損をします。
書留郵便は一生にそう何回も送ることができないと思われています。
しかし、個人情報保護が叫ばれる昨今、手厚くすることもご一考あそばされんとす、としています。
電話で済ませることなく、親書を送りたすと言うことは、とても大切なことを書き記したものと決まっています。
ですから、手厚くすることは、決して失礼には当たりません。
私は郵送物にお金をかけることに賛成です。
EMS(国際スピード郵便)という、たいへん便利な郵便サービスがあります。郵便窓口へ行って、専用のレターケースを買って使います。
これによく似ています。
紙片を折らずに、少し大きめの封筒を用意して発送するとよいでしょう。