【分析用データ付き】先週の競馬備忘録　フェブラリーS・京都牝馬S

2021年2月25日 15:16

作成者　松本倫太朗(@staygoldsan)

今年から”予想”だけではなくて”フィードバック”もやってみよう～ということで先週の重賞等を振り返っていきます。
スキ(ハートボタン)が励みとなりますので、押していただけますと幸いです。←重要！！！

【独自データ】分析用Excel

テスト段階ではございますが、先週の特別戦における各馬のテン1Fラップと後半4F上がりタイムが含まれているExcelファイルです。

間違い等ございましたら、(@staygoldsan)までご連絡下さい。
なお、1300m,1500m,1700m,1900m,2100m,2300m,2500mはテン0.5Fタイム、1150mはテン0.75Fタイムとなっています。

予想はこちら👇

各馬の前半3Fタイムと後半4Fタイムは以下通り(着順でソート)

優勝した③カフェファラオは前走から馬装具を一変。

カフェファラオの馬装具
前走：タンプレートハミ、ネックストラップ、ハートハミ、リップチェーン
今回：リングハミ、ネックストラップ、チークピース、ノーズバンド

発馬こそ普通でしたが、チークピースの効果もあってかスンナリと好位につけることができました。直線に入ってからも集中力が途切れることもなく後続の追撃も振り切って勝利。ラスト1F12秒1はメンバー中2位のタイムと「持続力」面が非常に優れていることが改めて分かったレースでした。

ちなみにラスト1F最速だったのが2着の⑩エアスピネルで12秒0。前走のチャンピオンズカップでも同タイムはメンバー2位をマーク。それに気付いてはいたものの、印を回さなかったことに反省しております。。

⑯レッドルゼルは4着まで。ラスト1Fで12秒2掛かってしまっているあたり、やはり距離が長かったというところでしょうか。

本命印の⑭オーヴェルニュは13着と大敗。馬体減(-16)も響いたのか今回は前半から行きっぷりが良くなかったですね。間隔をあけてかつ1800ｍなら見直したいところ。

予想はこちら👇

各馬の前半3Fタイムと後半4Fタイムは以下通り(着順でソート)

3番人気の④イベリスがテンから終始先頭で優勝。内有利の馬場が味方した面もありますが、ラスト1Fを11秒7で上がられたらグランアレグリア級の末脚を持っている馬でないと厳しいでしょう。

本命印をつけた⑩アマルフィコーストは6着まで。このメンバーなら通用すると見込んでいましたが、粘り切れず…という内容。

⑯リバティハイツは枠も影響してか直線の坂でバッタリ。ラスト1F12秒0はこの馬にしては遅いタイム。

2着に入った⑮ギルテッドミラーはリングハミからタンプレートハミへのハミ替えがいい方に向いた感じ。

母数は少ないですが福永騎手はタンプレートハミ使用の馬で割と良い成績を残しているんですね～

4着の⑦アイラブテーラーはまだアテにし辛い面もありますが、今回の後半3Fラップ11.4-10.9-11.3は優秀な上がり。今回のようなレースを今後もできるようであれば重賞制覇も見えてくるかも。

自転車パンクしました。。。

(注)記事内の個別ラップはすべて公式ラップ基準・松本計測

いつもサポート（投げ銭）していただき、ありがとうございます。おかげさまで、とても励みになります。