厩舎指数で穴馬サーチ　阪神ＪＦ

ＪＲＤＢ永野です。

今年は京都を舞台に行われる阪神ＪＦ。
年末の京都開催は1990年以来。1990年といえば有馬記念でがオグリキャップがラストランで復活した年。
この年は当時の３歳（現２歳）のＧⅠは東西で分かれて牝馬限定のＧⅠはなかった時代。ということで、初めて京都を舞台に牝馬限定の２歳ＧⅠが行われる。

例年とは違うコースで、しかも今週まで芝はＣコース。内に閉じ込められると直線で馬場の悪い所を通らされることに。
外国馬の参戦でデッドーリ騎手の位置取りに他馬の鞍上がどれだけ影響されるか。

人気上位馬の、厩舎指数算出指定ＴＭの印は

10.ブラウンラチェット　　　　○・◎・◎・◎
09.ショウナンザナドゥ　　　　△・◎・○
17.メイデイレディ　　　　　　注・▲
13.コートアリシアン　　　　　◎・△・○・◎
07.ミストレス　　　　　　　　無・無・無

下位人気で厚い印のあるのは、

08.カワキタマナレア　　　　　無・無・◎・無・◎・無

除外を考慮して朝日杯にも登録のあった09.ショウナンザナドゥ。９分の２の抽選を突破してのゲートイン。前走は前を捉え切れずの３着だが、差す競馬が出来たのは収穫。

ここまで２戦２勝の10.ブラウンラチェット。好位付けの脚質だけに直線はスンナリと馬場の良い所に出せそう。

距離は微妙だが、決め手はメンバー中でも上位の08.カワキタマナレア。上がりの掛る展開になれば。

アメリカから参戦の17.メイデイレディ。やはりある程度の勝算があっての遠征だろう。鞍上も魅力。

人気はないが２戦２勝の01.ビップデイジーも内で我慢して直線外に出せれば差のない競馬は出来る。

京都１１レース　阪神ＪＦ

◎　09.ショウナンザナドゥ
○　10.ブラウンラチェット
▲　08.カワキタマナレア
△　17.メイデイレディ
△　01.ビップデイジー
△　13.コートアリシアン