下記は兵庫県議会百条委員会に提出された元局長の告発原文(3/12配布)、4/4局長は公益通報制度(こちらの告発文は公開されない)を利用したが、県の担当部門はどちらも真実相当性が無いとしてこれを結果的に公益通報として認めなかった(噂話)。だから「通報者保護」はない
処分の(5/7)
4/4の告発文に対する人事課による処分
時間の無い人は短縮版へ
誤謬のあらすじ
5/7の停職3ヶ月懲戒処分は3/25の怪文書を審議した結果の判断です(4/4局長が公益通報制度を利用した告発文の通報を審議した結果ではない)
TVのキャスターやコメンテーターやメディアの錯誤は
①3/12の怪文書が公益通報で、通報者保護法により局長が守られなかったと思い込んだこと
②4/4局長が公益通報の窓口に通報した告発文が公益通報と認定された(形式的には通報者は保護され文書も非公開)が、何も検討されなかったと思い込んだこと
県はどちらの告発文も内容的に怪文書として処分を下している
錯誤の原因は百条委員会の山口利昭弁護士やTVの亀井正貴弁護士の公益通報の法律一般論の影響が大きい
彼は3/12の怪文書を自ら読むこと無しに公益通報とした(「車は左、人は右」と言いながら事故現場の車は右を走っていたことを知らなかった)
さらに、局長の公用PCの個人的な文書や動画を調べたことに対する個人情報保護法違反の強い非難は間違った認識によるもの(通報者保護法違反)
職務専念義務違反(公用PCを私的な目的で使用していた)の場合は私的情報は調査してよいことになっている
美浦村職員損害賠償事件水戸地裁平成24年9月14日判決からの抜粋
私的利用の許されていなかった公用パソコン内に職務専念義務に違反して違法に 作成・保管した文書データの開示を拒む理由として、プライバシー権を主張する原告の主張は採用できないと判示しており…
誤謬の原因
1)最初の悪い心証がその後の見方を決める
悪い心証とは?TVのバラエティで最初に繰り返された斉藤知事の「パラハラや人殺し」発言、海馬の感情記憶域に入った悪いイメージは容易に消去されない。反対によいイメージの情報が入ると反発する(認知不協和による不安の解消行動)、その後に都合のよい情報や解釈するようになる(確証バイアス)
例えば、表題の図式で説明します。どちらも因果関係はないのだがそのように思ってしまう
1)4/4の公益通報制度を利用した告発文は通報者保護法で通報者は保護されるべきなのに5/7に停職三ヶ月の懲戒処分を受けたと4/4と5/7を勝手に結び付けてしまう
2)5/7の懲戒処分を7/7の局長の自死と結び付けてしまう
2)グループシンク(集団同調)
大多数が斉藤知事が悪者、安全な場所から正義を振りかざす評論家、コメンテータ政治家(橋下、立岩、吉村、子守、東国原…)が相次ぎ、さらにグループシンクが進行した。不確かな情報、主に誰かの物言いを受け売りすることで起こる。
3)視野の狭さく現象
一定の目的を持っている人達が対象を狭義に極小化してしまう
今回の場合は、全てが斉藤知事の責任とされた。調査や処分は県の担当部署が行ったが知事が行ったかのような錯覚を作った。知事はそんなに暇ではないだろうに。
この現象はよく目にする。安部ガーも朝鮮人慰安婦ガー(どの国にも軍のフォロワーがいたが、それが日本軍だけになり、最終的には慰安婦は朝鮮人の少女だけになった)もこの現象の例だ。
事例紹介
印象操作(悪い心証)の例:#立岩陽一郎 氏、問題発言のシーン 「人を殺してしまったと、もうあえて殺したって言いますけど」
印象操作により見方が固定された例(誰かの物言いを受け売りしてしまう)
クローズアップ現代はこれが前提の番組
「公益通報」の制度がありながら、告発者が特定され、保護がなされなかった問題にも迫る。
その対抗措置
一義的には正しい情報を得ること(正攻法)だが、一度脳に入ったバイアスは容易に消えない。人の属性(認知能力の低い人、活動家やステイクホルダー)によっては一生変らない。しかも、このバイアスは時間と共に強固になる傾向にある。
この正攻法は時間を要するし関心が薄い人にとっては効果が無い。人は何時しかその対象に興味を無くし知ろうとしなくなるのでバイアスは長い間修正されなくなってしまう。
即効性で有効な対策は、悪い心証をよい心証にすること。または相手の心証をより悪くすること(慰安婦問題なら国際詐欺と誰でも分かる言葉を使うこと、選挙でならネガティブキャンペーンをすること)
今回の斎藤陣営側の対応の個人的な指摘
1)訴訟を含め積極的なTV選挙民(別世界に住む人)へのアピールが状況次第で必要だと思う
2)対立候補(稲村さん)に対する顔が見える対立構図を作ること
既得権益者 対 改革
極左翼オール兵庫(オール沖縄様)対 保守現実派
外国人参政権推進派 対 日本国民の利益擁護派
くれぐれも選挙後に「斎藤元彦一歩及ばず、パラハラのイメージ払拭できず」とはならないように、日本の一つの県の問題だが民主主義を諦めてはいけない
よい心証を与える戦略
相手の心証を悪くする戦略
局長の不倫問題
資料編
こちらが百条委員会の資料
こちらは局長の妻君が委員会に提出した「死をもって抗議する」の下りの要望書もあります
告発文(3/12)の短縮版はこちらを参照ください
https://note.com/jramseyer/n/n10c57e991a9f
ご自分で告発文を読んで判断してください
備考:取り消し線部分は、部外者でも頭をかしげる部分(それはない)、内部の人なら直ぐに嘘だと分かる事が沢山ありそうだ
記
齋藤元彦兵庫県知事の違法行為等について (令和6年3月12日現在)
1五百旗頭真先生ご逝去に至る経緯
令和6年3月6日に五百旗頭真先生が急逝されました。 その死に至る経緯が次の通りです。
先生は現在、 ひょうご震災記念21世紀研究機構の理事長をされています。 井戸敏 三兵庫県前知事から懇願され、 兵庫県立大学理事長をはじめ兵庫県行政に深く関わっ てこられました。
令和3年8月に知事が反井戸の齋藤元彦氏に交代してからは知事はじめ県幹部と の関係に溝が出来ていたようです。 とにかく齋藤氏は井戸嫌い、 年長者嫌い、 文化学 術系嫌いで有名です。
お亡くなりになられた日の前日ですが、 齋藤知事の命を受けた片山安孝副知事が五 百旗頭先生を訪問。 要件は機構の副理事長をされている御厨貴先生、 河田惠昭先生の お二人の解任についての通告です。 相談ではなく、 通告です。
来年1月は阪神淡路大震災から30年の区切りの時を迎えます。 機構の役割・使命 を果たす事実上最後の大きな契機であると言っても過言ではないと思います。 御厨、 河田の両先生はまさにこの分野における第1人者であり、 井戸前知事が要請し、兵庫 県政に関わってこられました。 五百旗頭理事長もお二人には全幅の信頼を寄せておら れているにも関わらず、このタイミングでの副理事長解任はハッキリ言って、 五百旗 頭先生と井戸前知事に対する嫌がらせ以外の何ものでもありません。
あまりに突然の県からの通告に、先生はその時点では聞き置くに止め、 片山氏には お引き取り願ったそうです。 その日、帰宅されてからも、 齋藤知事のあまりの理不尽 な仕打ちに憤慨され、夜も眠れなかったそうです。 翌日、機構に出勤されてからも、 周囲の職員に同様の胸の内を明かされたそうです。 そして、その日の午後に機構の理 事長室で倒れられ、 急性大動脈解離で急逝されました。急性大動脈解離は激昂などの情動的ストレスがトリガーになることもあるといい ます。 齋藤知事、その命を受けた片山副知事が何の配慮もなく行った五百旗頭先生へ の仕打ちが日本学術界の至宝である先生の命を縮めたことは明白です。
2知事選挙に際しての違法行為
令和3年7月18日執行の兵庫県知事選挙に際して、兵庫県職員である井ノ本知明、 原田剛治、小橋浩一、三宅隆之は、選挙期間以前から齋藤元彦立候補予定者について、 知人等に対する投票依頼などの事前運動を行った。 三宅氏は自分の居住地である三木 市役所幹部等に対して 「自分は選挙前から齋藤のブレーンだった。 お前ら言うこと聞 けよ」 と恫喝している。
○公職選挙法違反、 地方公務員法違反
また、選挙公約の作成、選挙期間中の運動支援など、多岐にわたり選挙運動を手伝 った。
○地方公務員法違反
その時の論功行賞で、 この4人はそれまでの人事のルール無視でトントン拍子に昇任。 結果的に彼らが行ったことを裏付けすることとなっている。
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3選挙投票依頼行脚
令和5年下半期から齋藤元彦兵庫県知事は、 次回知事選挙時の自分への投票依頼を 始めている。 産業界については原田剛治産業労働部長が随行。
具体的には、令和6年2月13日に但馬地域の商工会、 2月16日に龍野商工会議 所へ出向き、投票依頼したことを確認している。 その他の市町の商工会議所、商工会 へも働きかけを行っている様子。
○公職選挙法違反、 地方公務員法違反
4 贈答品の山
齋藤知事のおねだり体質は県庁内でも有名。 知事の自宅には贈答品が山のように積 まれている。
(例1)
令和5年8月8日、 兵庫型奨学金返済支援制度利用企業の視察として訪れた加西市 の株式会社千石 (アラジンのトースターで有名) における出来事。 周囲にマスコミが いるため、千石の幹部から贈呈された高級コーヒーメーカーをその場では 「そんな品 物は頂けません」 と辞退。 一方、 随行者の原田剛治産業労働部長に向かって 「みんな が見ている場所で受け取れるはずないやろ。 失礼な。 ちゃんと秘書課に送るように言 っておけ!」と指示。 後日、無事にコーヒーメーカーをゲットしている。 片山副知事 のご子息が千石で勤務しているという話もある。
(例2)
令和5年7月にトレック・ジャパン株式会社と兵庫県はスポーツ連携協定を結んだ。 そして、ヘルメット着用のキャンペーンを展開している。 そのPR用の写真はトレッ クのロードバイク (約50万円) に跨がる知事。 そのバイクは撮影の後、 知事へ贈呈 された模様(偽装的に無償貸与の形をとる、ほとぼりが冷めるまで県庁で保管するな どの小細工がなされているかも知れません)。 特定の営利企業との包括協定は、企業 にとっては絶好のPRとなり、 その見返りとしてのロードバイクの贈呈となると完全 な贈収賄である。
これらは全て井ノ本県民生活部長のアレンジ。
(3)
神崎郡市川町からは、 特産品のゴルフのアイアンセット (約20万円) が贈呈され ている。 しかも、使いにくいからと再度、 別モデルをおねだりしたという情報もある。 特別交付税(市町振興課所管)の算定などに見返りを行った可能性がある。
現市町振興課細川敬太課長は知事と同じ総務省からの出向にも関わらず、 知事から 考えられないくらい冷遇されているが、 その辺りを忖度しなかったことへの面当てかも知れない
(例4)知事は驚異の衣装持ち。 特にスポーツウエア。 メーカーにすれば知事は動く広告塔。 これも貸与だと言えるのかどうか。 特定企業 (例えばアシックス) との癒着には呆れるばかりである。
そもそも、 視察先やカウンターパートの企業を選定する際には、 “何が貰えるか” が 判断材料だとか。 企業リストには備考欄があって、 “役得” が列記されているとか。
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そして、とにかく貰い物は全て独り占め。 特産品の農産物や食品関係も全て。 あま りの強欲、周囲への気配りのなさに、 秘書課員ですら呆れているという噂。 もちろん、 出張先での飲食は原則ゴチのタカリ体質、 お土産必須。 そのため、 出張先では地元の 首長や利害関係人を陪席させて支払いをつけ回す。 出張大好きな理由はこれ。 現場主 義が聞いて呆れる。
5政治資金パーティ関係
令和5年7月30日の齋藤知事の政治資金パーティ実施に際して、 県下の商工会議所、 商工会に対して経営指導員の定数削減 (県からの補助金カット) を仄めかせて圧 力をかけ、パー券を大量購入させた。 実質的な実行者は片山副知事、実行者は産業労働部地域経済課福田靖久課長。
また、兵庫県信用保証協会古川理事長、 岡専務理事による保証業務を背景とした、 企業へのパー券購入依頼も実行された。 古川理事長は片山副知事から県職員OBによる齋藤知事後援活動の責任者を依頼され、 交換条件として厚遇の信用保証協会理事長 に異例の抜擢をされていた。
この件は準公的な機関である保証協会を舞台にした政治活動なのでさすがに危険を感じたのか、 古川理事長は1年で退任し、 みなと銀行の監査役へ行くようである。 みなと銀行の服部会長と片山副知事は白陵高校の先輩後輩。
今後、県からみなと銀行へなにがしかの利益供与があるものと思われる。
6優勝パレードの陰で
令和5年11月23日実施のプロ野球阪神・オリックスの優勝パレードは県費をかけ ないという方針の下で実施することとなり、 必要経費についてクラウドファンディングや企業から寄附を募ったが、 結果は必要額を大きく下回った。
そこで、 信用金庫への県補助金を増額し、 それを募金としてキックバックさせることで補った。 幹事社は但陽信用金庫。 具体の司令塔は片山副知事、 実行者は産業労働 部地域経済課。 その他、 神姫バスなどからも便宜供与の見返りとしての寄附集めをした。 パレードを担当した課長はこの一連の不正行為と大阪府との難しい調整に精神が持たず、うつ病を発症し、 現在、病気休暇中。 しかし、上司の井ノ本は何処吹く風の マイペースで知事の機嫌取りに勤しんでいる。
〇公金横領、 公費の違法支出
7パワーハラスメント
知事のパワハラは職員の限界を超え、あちこちから悲鳴が聞こえてくる。
執務室、 出張先に関係なく、 自分の気に入らないことがあれば関係職員を怒鳴りつけ る。例えば、出張先の施設のエントランスが自動車進入禁止のため、 20m程手前で 公用車を降りて歩かされただけで、 出迎えた職員・関係者を怒鳴り散らし、 その後は 一言も口を利かなかったという。 自分が知らないことがテレビで取り上げられ評判に なったら、「聞いていない」 と担当者を呼びつけて執拗に責めたてる。 知事レクの際に 気に入らないことがあると机を叩いて激怒するなど、 枚挙にいとまがない。
また、幹部に対するチャットによる夜中、 休日など時間おかまいなしの指示が矢の ようにやってくる。 日頃から気に入らない職員の場合、 対応が遅れると 「やる気がな
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いのか」 と非難され、一方では、すぐにレスすると 「こんなことで僕の貴重な休み時間を邪魔するのか」 と文句を言う。 人事異動も生意気だとか気に入らないというだけで左遷された職員が大勢いる。これからますます病む職員が出てくると思われる。
○ (職員からの訴えがあれば) 暴行罪、 傷害罪
※この内容については適宜、 議会関係者、 警察、 マスコミ等へも提供しています。
しかし、関係者の名誉を毀損することが目的ではありませんので取扱いにはご配慮願います。 兵庫県が少しでも良くなるように各自のご判断で活用いただければ ありがたいです。 よろしくお願いします。
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局長は公益通報制度の教育担当だったこともある。そんな人が噂話を集めたものだと認めているのだから公益通報ではありません