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√125. 方程式と恒等式

はじめに

どうもこんばんは、Jr.です。
このマガジンは『年度末にやることが溜まりすぎていて、色々投げ出したくなっている男の大学編入奮闘記』です。

学生時代には考えられなかったことですが、最近は現実逃避のために数学を勉強しています😅。

本日のスケジュール

8:00-9:00 朝勉(三角関数)
9:00-10:00 移動(Audible)
10:00-19:00 仕事
19:00-20:00 移動(Audible)
20:00-21:00 数学学習(フーリエ解析)
21:00-22:00 note

振り返り

今日も数学を勉強していたのですが、ヨビノリチャンネルのYouTube動画でたくみさんがぽつりと言っていた、方程式と恒等式の違いが自分の心に残りました。

たくみさんによるとどうやら、

方程式は「特別なx」に対して成り立つもので、
恒等式は「どんなx」に対しても成りたつもの。

ヨビノリ/たくみ

だそうです。

(例)方程式:(x+1)^2 = 0 ⇨ x = -1
(例)恒等式:(x+1)^2 = x^2 + 2x + 1


僕は大学までサッカーをやっていたのですが、サッカーにおいても方程式と恒等式の考え方は使えるような気がしました。

例えば、元サッカー日本代表の遠藤選手が、
「敵の軸足の横を通せばパスカットされない。」
という話をしていたのですが、これは相手選手が人間であれば、恒等式のようにどんな選手に対しても成り立つので、自分でもできそう(再現可能)な気がします。(*実践したことはないです。)

ですが、サッカー日本代表の柴崎選手が、
「スルーパスを出す直前でパスコースを変える。」
という話をしていたのですが、これは方程式のように特定のx(名パサー)に対して成りたつものであるような気がします。
(*実践する前に引退しました。)

そしてこの前、エースストライカーだった僕の友人が、
「自分が点を取れるプレーから逆算してポジショニングするようになってから、点を取れるようになった。」
という話をしていたのですが、これは方程式と恒等式を組み合わせたもののような気がします。
方程式:自分が点を取れるプレー + 恒等式:逆算してポジショニングする


数学のこともサッカーのこともよく分かっていない僕ではありますが、
サッカーでも、こういったような様々な数式が複雑に組み合わさりながら試合が進んでいるのかもしれないな。なんて思いました。


ある村の天才が何年もかけて編み出した公式が、中学数学で習う「解の公式」だったというような悲しい車輪の再発明を防ぐために、プロの試合を見て色んなプレー(公式)を学ぶことは大事だぞと、かつての自分に教えてあげたいです。そして、自分が見つけ出した公式を仲間に共有して受け継いでいくことも大事なんだなと思うように成りました。(*引退したのでもう遅い。)

おわりに

途中から、訳分からない話になってしまったかもしれません。申し訳ないです。何が言いたかったかと言いますと、僕の中で数学とサッカーが結びついてきたのが嬉しかった。ということです。

多分、以前の記事にも書いた【転用】と【抽出】の話に通ずるところがあると思います。

抽出・抽象化という言葉の意味が未だに分からないのですが、最近は【物事の構造を把握すること】が大事なのではないか?と、思うように成りました。

こういったことを考えるのは、自分の中でものすごく大事な気がしているので、これからも気が向いたら考えて&文字にしていきたいと思います。


See you next time!!

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