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漂流教室 No.77 「暗闇のおしゃべり」

前回の投稿に書きましたように、この2週間で4回映画を見に行きました。

で、じつは前々から思っていたことがあります。

それは、
「なぜに館内でおしゃべりを続ける人がいるのか?」
ということです。

映画の場合、本編が上映される前にCMがあります。
そして、今後上映予定の映画の予告編も。

ホントはね、スクリーンに何かが映っているときは静かにして欲しい。
でもまあ、CMは我慢しよう。
(CMもけっこうおもしろいのがあるんだけどなあ…)

予告編はねえ、集中したい。
「おお、こんな映画をやるのか!」
「へえ、こんな俳優さんが出るんだ!」
なんて思いながら見るのは大変楽しい。

おしゃべりしてほしくないなあ。

そして、本編上映の前に映画鑑賞時の注意がありますよね。
「スマホはだめよ。」
「前の座席は蹴らないで。」
もちろん「おしゃべりしないで。」も。

あれが流れているときにもおしゃべりしている人がいる。
あろうことか、あれが終わってもおしゃべりしている人もいる。

わたしね、こういう時はお声がけします。
「静かにしてください!」

今まで、映画だけじゃなくって、コンサートや観劇でも
おしゃべりに邪魔されたことがあります。
ま、コンサートって、
「みんなで歌おうぜ!」みたいなときは逆にしゃべれませんし、
たとえしゃべっていても気づきもしませんがね。

でも、なんでピアノのコンサート中にしゃべらなりゃならん?
なんでミュージカルを見ながらしゃべらなりゃならん?
なんでお芝居の感想を聞かされにゃならん?

小さなお子さんが我慢できずに何かいっちゃうことにはまったく腹が立ちません。
だって仕方ない。
いや、むしろほほえましいと思うことだってある。
でも分別のある大人がすることじゃない。

俺の金と時間を返せよ!

ということで、
映画、コンサート、観劇に際して私の周辺に座られる方へ。
おしゃべりが過ぎる場合は遠慮なくご注意させていただきます。

「静かにしてください!」(うるせえんだよ!)

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