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バッシュしか勝たん


初めに

Krumpする際に1番拘るであろう【シューズ】
ちなみに上下の服はシンプルに限る派です。
あんまりオシャレ過ぎるのは
Krump特有の泥臭さが無くなりそうなので
出来るだけシンプルにして
キャップとシューズで個性を出すのが
やっぱりKrumperだな。と
勝手な拘りです。

その中で色んなシューズを履いて試してきて
行き着いた先は【バッシュ】でした。
それについて俺の偏見や拘り9割くらいで
説明していきます。

伝説のKrump shose

まずバッシュしか勝たん。
とか言っておきながら
俺の履いた中でダントツでの1番のシューズは
【NIKE Dynasty light low】です。
こちらはNIKEが発売していた作業靴になります笑

こちらです。

ずっと長い間履いてました。
無名だった頃KOB15でbest8まで行って
eyez mvp貰って成り上がった時も履いてました。
その後もLA行って結果残した時もずっとコイツでした。

俺のインスタより引用

この色1番履いてました。
最後は白黒を履いてましたが
We Buckの帰り道、
電車降りたらもう手に持ってませんでした。
それがこの不屈の名作とのお別れでした😢

このシューズ何が凄いのかと言うと
まず安い!!!
¥4000位で買えました。
セールにも良く並んでいたので
更に安くもなってました。
定価は覚えておりません。
そして、作業靴なのでめっちゃ丈夫。
アッパーはガチガチではないです。
週6でKrumpしても1年以上普通に持ちます。
コスパ最強のシューズでした。

次に
名前にlightて入っているその通り
めちゃくちゃ軽いです。
途中で履いてるか分から無くなるほど
軽いです。
footworkするのめっちゃ楽でした。

そして、最後ですがソールが薄いのに
程よいクッション性です。
ある程度の地面との接地感が欲しいので
ソールは分厚過ぎるのはfootworkが制限される
のですが、薄過ぎると今度はクッションが無さすぎて踵が痛くなります。
しかし、このシューズはその2つを絶妙に
カバーしてくれてました。
プーマスウェード、vans、AJ1、ダンクなどの
薄いソールは自分的にはstomp踏むと
踵が痛いので基本履きませんが
コイツであればバンバンstomp踏めました。

・コスパ面
・パフォーマンス面
どちらも最強でした。
よってこれが最強のKrump shoseと言えます。

だがしかし、ここまでずっと過去形の文章に
なっているのでお気づきの方もいますでしょうが
このDynasty light lowは既に生産中止と
なっており、色んな所で探したのですが
今は手に入れるのが不可能になってしまいました。
そんな伝説のシューズを電車に忘れたのが
最後と言うのが悔しくて仕方ありません。

それからずっとKrump shoseを色々探し
試してみたのですが、
そこで行き着いたのが【バッシュ】です。

ここからはバッシュがKrumperにどれだけ
マッチしたshoesなのかというのを解説していきます。

バッシュの魅力1

バッシュはバスケットボールシューズの略ですが
そのバスケットボールの背景が1つの理由になります。
日本ではあまり馴染みの無いスポーツではありますが、海外の多くの国では絶大な人気を誇っております。
特にアメリカでは金持ちから貧しい生活をしてる
全ての層にファンがいると言うのがデカいです。
全員好きかどうかはまた話は別やと思いますが
全ての層にファンがいるてのが凄い事やと思います。
本当かどうかは日本人なので分かりませんが
スポーツてお金がかかる物が多いですよね。
その中でバスケットボールのみが
ボールさえ1個あればどこでも出来るというのが
この人気の1つの様です。
ストリートにバスケットゴールとかよくありますもんね。
それなら、もっと価格下げて欲しいですが、、、
後は黒人の選手が多いというのも1つある様です。
アメフトや野球なども凄く人気の高いスポーツの様ですが、バスケはそれよりも群を抜いてるようです。
要は何が言いたいかと言うと
【ストリートカルチャーにある】と言う事です。
ダンスとバスケではアートとスポーツと言う
決定的な違いはあるものの
根っこの部分は同じであると言えます。
その分共感出来る部分だったり、
インスピレーションだったりを貰ったりしやすい
近しい兄弟の様な物です。
これが1つ目の理由になります。

バッシュの魅力2

次にですが
【パフォーマンスの高さ】です。
これはデカいです。
例えば芝生の上でするスポーツであれば
クッションは必要ありません。
スパイクが必要なシューズはダンスには不向きです。
ランニングシューズだと前進する事を
想定して作られているので横の動きには向いてません。
トレーニングシューズだと踏ん張ってやる
動作様なので、こちらもダンス向きではないです。

バスケットボールは木で出来たフロアを
平均100kgの選手が走って飛んで切り返して
激しく動き回るスポーツです。
・色んな角度からの衝撃に耐えれる耐久性
・動きやすくする為の適度な反発性
・体への負担を軽減する為のクッション性
・足首などを怪我から守る為のサポート性
・足が靴の中で動きすぎない様にするフィット性
・加速した所から急激に止まる為のトラクション
バッシュには様々なパフォーマンス性能が求められてます。
これが色んな動きを硬いフロアの上で踊る
ダンサーにはピッタリ過ぎると言えます。
上に挙げた6項目で必要無いものが無いですよね。

バッシュの魅力3

最後の理由ですが
【バリエーションの多さ】になります。
バッシュの販売のシステムですが
まずそのブランドの契約している
NBA選手たちのシグネチャーシューズが
1年に1回発売されます。
そして、その年はそのシューズの別カラーが
最短で1ヶ月毎に販売されていきます。
そして、年毎にグレードアップして
同じ様に販売されます。
その他にもそのブランドの新しい機能を搭載した
シューズが同じ様にカラー別で販売されていきます。
ダンスをしてると他の人と被りたく無い!
てなりますよね?
実際他の人がどうなのか分かりませんが
自分は個性を出してこそ!と思ってます。
バッシュはそんな天邪鬼魂を燻ってくれます。
そして、1度販売された型とカラーのバッシュの
再販は基本的にはありません!👈ここ重要
プレ値が付くほどの人気のバッシュは稀にしか
出ないので、基本発売日にちゃんと準備していれば
ちゃんとGOT'EMできます。
ただそのタイミングを逃すと買えなかったりもするので程よく手に入れづらいです。
なので、誰とも被らない
自分の思い入れのあるシリーズの
好きな型のお気に入りカラーのバッシュで
踊る事が出来ます。
これだけでテンション上がりますよね!

ブランド別バッシュの特徴
(めっちゃ雑に)

・NIKE
NIKEは基本的にはあまりオススメでは無いです。
と言うのも、NIKEは反発性のある
Zoom Airが搭載されたバッシュを多く発売してます。
Zoomは運悪いと割れて
歩くたびにギュッギュッと変な感触が足に伝わってきます。
ソールも軽量化と接地感を良くする為に
薄目で硬いファイロンのシューズが多いので
stompを踏むとパスンとスカぶったみたいな感触が
自分は苦手です。
あと、足幅が細いシューズが多いイメージです。
履くのであればリアクトかMax Airのシューズ
が良いのかなと思います。
Lebron20以降かZionとかはクッション良かったイメージですが、マイサイか上げて履かないと
入らなかったので、足幅がめっちゃ狭いて人には良いのかなと思います。
自分的にはPG4かPG6辺りが1番良いんじゃ無いかな思います。
Jordanも昔のやつの方が良いかなと。
あんまりぱっとしなかったです笑

・adidas
adidasは1番お気に入りです!
Boostがスポンジの様なクッションなので
良きです。
形状が前から見て三角▲ぽい形のバッシュとかは
footwork制限されるのと、後は型によっては
密度でクッションの硬さも違うので履いて
試したが良いです。
幅も広めなのでビッタリマイサイでいけます。
Harden vol.5以降やDameシリーズとかも良いです。
後AE1やD.O.N. issueシリーズも良さそうです。
クレイジーシリーズはパスンてなったので
自分は嫌いでした。
欠点は結構ゴツメのバッシュが多いて所です。
シルエット的に好き嫌い分かれるんかなと。

・New Balance
NBもお気に入りです!
何と言っても自分の推しのKawhiが
20年振りにNBからバッシュを復活させたので
ここは何としてでもGOT'EMしたいです。
Fuel cellてクッションの様ですが。
硬めのBoostて感じのクッションです。
硬めなのですが衝撃吸収もしっかり出来るのと
反発力も結構あります。
その他のシリーズもバスケしてる人にも
履きやすい物が多い様で人気自体も高いです。
NBもサイズはマイサイで履けるのと
割と何選んでも良いのかなと思います。
唯一欠点はソールが厚めのが多いので
フロアの感触は足に伝わりづらいです。
あと、ちょっとダサい感じの多いです笑

基本は自分はこの辺りを選びますね!
マニアックに中国のリーニンのW.O.Wとか
バトラーのシューズも個性あるしクッション良きです。ただ料金が高いです。

アンダーアーマーやプーマはそこまで注目してないですが、プーマも可愛いバッシュ多いのでありなんかなと。

バッシュの欠点

最後に最強のバッシュにも欠点が幾つかあるので
紹介しておきます。
まず料金設定が高い。何と言っても高いです。
機能が沢山付いてる分料金が高いのと、
近年更に上げてきてる様な気がします。
Lbronシリーズとか買う気起きないですもんね。
あとは通気性はそこまで期待できないです。
そんな気になる程ではないですが
通気性を捨てて耐久性を取ったて所ですかね。
ブーツとかよりかは全然あるので
そこまで籠もったりはしないです。
そして、最後は
シューズトリックが封じられます。
俺はもうやらないので気にならないですが
サポート力やフィット性能が高い分、
着脱は少し手こずるシューズが多いです。
なので緩めに紐を結ぼうが
スムーズに靴を脱いでシューズトリックに
行く事は困難になります。

ただこの3つを捨てるだけで
同じ背景にある専用シューズで
パフォーマンスも高く、個性も出せる
最高のシューズを履いて
最高のダンスライフを続けていけます。

皆さんバッシュを履いてKrumpやりましょう笑

最後まで読んで頂きありがとうございます🙇

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