シェア
じろうちゃん@不妊治療をきっかけに胚培養士に
2021年3月25日 16:22
予防できる不妊とできない不妊予防の観点からすると、不妊症は予防できるもの、できないものに分けられます。米国生殖医学会(ASRM)という学会が予防可能な要因をあげています。これらは生活習慣因子と呼ばれるものなので、ある程度予防することができます。①体重異常体重については肥満でもやせ型でも悪影響になります。排卵障害や卵子の質の低下につながると言われています。肥満の場合は、脂肪による
2021年3月27日 15:30
狭い意味では卵巣に残っている卵子の量卵巣予備能は広い意味では卵子の量と質のことです。不妊治療では一般的に、卵巣予備能とは卵巣に残っている卵子の「量」を指します。なので、病院で卵巣予備能を調べる場合は「いい卵子があるか」ではなくて、「どれくらい卵子があるか」を調べています。卵巣予備能の結果によって治療法が変わるなぜ卵子の量を調べるかというと、それによって体外受精のときの採卵で注射などの卵