シェリーに魅せられた
先日、訪れたBARが普通のオーセンティックはBARでは無くシェリーがずらりと並ぶ個性豊かなBARだった。
自分が現在住んでいる鹿児島でシェリーを取り扱っている酒屋さん、飲食店特にBARはほぼ無い。
自分が将来お酒を造ることをマスターに話すと向こうも興味を示して頂き3種類のテイスティングを提供して頂くことに
シェリー=真ん中や右の濃い色のワイン🍷
というイメージがあったが一番左のフィノ、マンサリーニャの色は自分のシェリーの概念を変えた。味も想像していた酒精強化の甘味はなくどらいでライト…これは癖になる。
またシェリーに適したブドウはバロミノ、ペドロ・ヒメネス、モスカテルの3種と定められている。かなりマニアックな部分に入るのでまた改めて説明していく。
因みにシェリー(Sherry)というのは英語名で、スペインではビノ・デ・へレス(Vino de Jerez)、つまりへレスのワインと呼ばれています。
鹿児島で焼酎でこういう体験はできるが蒸溜酒、特に醸造酒でこういう出逢いをさせてもらったのは痺れた。
シェリーに魅せられた1日だった。