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#64 NZで節約するには

こんにちは、黒です。今回は黒が過ごしてみて、これは良かった、こうすれば良かったなと思うことをまとめました。今回はお金についてです。日本からニュージーランドに来て通貨の単位が変わります。

それに伴って日本と感覚がずれてしまう方が一定数いるのではないかと感じます。節約とかそんな細かい部分気にしているとかケチじゃんと言われてしまったらそれで終わりですが、意外とその差は大きくなります

今回はそれらを踏まえてどのようにすれば節約できるかについてまとめました。参考にして下さると幸いです。




初めに1ドルの感覚について

NZでよくあるのが、「1ドルくらい良いよ」といった会話です。例えば食事の割り勘などです。送金、もしくは手渡しする際に中途半端な数字の場合にこのような会話が出るかと思います。

そして、初めに言っておきますが、もちろん人によってお金の感覚は違います。それを踏まえた上で自分の意見を聞いていただけると嬉しいです。

僕は割と細かい派の人です。感覚としては100円未満ぐらいであればあまり気にしません。しかし、1NZD≒100円くらいなので、そこはしっかり配慮すべきではと思います。

僕が1度あったのは、初対面で食事して割り勘して1人47ドルを50ドルで集めるねと言われたことがあります。中途半端だったので50にしたのだと思いますが、3円じゃなくて3ドルだからねっていう感覚でした。

僕の中では、そこは細かくした方が良いんじゃない?と思いました。日本と同じ数字の感覚で割り勘しないで欲しいなと思いました。その場では払いましたが、あまり良い気持ちはしませんでした。

3ドルってサーチャージ料かよって感じだし、数人から集めたら集めた人は10ドル超えるよね?って感じです。4700円を5000円で徴収しても大丈夫かそうでないかの感覚の違いだと思います。

日本に居た頃は株式の手数料を考えたりポイ活もやっていたので細かいですが、黒としてはお金関係はトラブルを生むし、信頼関係を築く上でも細かい方が自分にとっては良いと思っています。

まあ、黒が細かすぎるだけかもしれませんが。そのぐらい気にしない人の方が多いのかな。信頼関係があれば黒もそのくらい気にしません。


現金支払いvsカード(非接触型)支払い

こちらは以前の記事で少し触れましたが、カード払いやタッチ決済だとサーチャージ料を取る店がニュージーランドでは多いです。サーチャージ料とはカードやタッチをする際の端末の手数料みたいな感じです。

そのため、こちらに来てからしばらく経って気づきましたが、現金払いの方がサーチャージ料がないので、ニュージーランドでは現金払いの方が得になります。

ただし、大手のスーパーやチェーン店などではサーチャージ料がないところもあります。日本はカード払いやタッチ決済の方がポイントが付属したりしますが、こちらでは真逆なのでもっと早く気づければと思いました。


旅行などの予約

私達は通常、円とNZDを持っている状態になっているかと思います。この円安の時に円とNZDどちらで支払う方が得かを考える必要があります。

円安・円高に関わらず、ほとんどの人は現地通貨で払う方が手数料もかからないので一般的だと考えています。

確かにその通りで、NZDでの支払いを指定されたとき、日本円からNZDに両替して、その分の為替手数料がかかる、クレジット決済の手数料がかかるのであれば尚更です。

ただし、そもそも日本円で支払いができてしまうのであれば話は別になります。

例えば、Air New Zealandを使ってNZに来た人がほとんどだと思います。日本から来る際に日本円で支払った人がほとんどではないでしょうか。

しかし、NZ国内の旅行や、NZから日本に帰る際にAir New Zealandを利用する人の多くはNZDで支払う人がほとんどだと思います。

このようにAir New Zealandでの支払いは円かNZDか選ぶことができます。ではどちらで支払う方がお得なのか。持論ですが、円安の場合価値の低い通貨から使えるのであれば使うべきだと思います。

つまり、NZDではなく、円を使って支払えるものがあれば円を使うべきです。NZDはこの先もドル高になる可能性があるので残しておいた方がリスクヘッジになります。

そうすることで最終的に価値の高い通貨から低い通貨に両替するときに得することになります。円高の場合はNZDから使うのでこの逆になります。

また、日本円で払う場合はクレジット決済などであればポイント還元が受けられます。NZDで支払う場合はほとんどの場合何も付きません。あくまでも状況は人それぞれなので参考程度に留めて頂けたらと思います。


現地の割引情報

NZの店舗によってはアプリやその店舗のホームページに割引クーポンやお得な情報が載っていたりします。一例を示すと、マクドナルドはアプリのクーポンを使うことでだいぶお得に購入することができます。

ただし、アプリ取得の条件で、NZに国や地域を設定していないと取得できないアプリもあります。その場合、ストアの設定を変更するため貯めていたポイントなどが失効します。

一長一短なので自分に合った設定をしていただけたらと思います。その他にもホームページなどで割引クーポン、セール日などが載っていたりするのでお出かけ前に調べておくとお得です。


まとめ

今回はお金の節約について記事をまとめました。こちらで暮らしていると、意外と見えない部分でお金がかかっていてもっと節約できたと感じます。個人的には1ドルって結構大きいと感じました。

もちろん、人それぞれ金銭感覚は違うのであくまでも黒の意見になります。でも少しでも多くお金を持ち帰ることができて嫌な人はいないと思います。この感覚については日本に居るときと変わってなくて良かったです。

お金を稼ぎに行く人、語学を学びに行く人、世界を知りに行く人、色々な人が安心して損をしないワーホリに行けるようにこれからも記事を更新していけたらと思います。


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黒
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