＃81　NZの三大都市

こんにちは、黒です。黒は今、クライストチャーチに来ています。

今回はNZでの3大都市を簡単に紹介します。全て訪れたことがある都市なのでしっかりとその感想も添えて参考にしていただけたらと思います。

オークランド(CBD)

NZで最大の都市がオークランド(CBD)です。語学学校や専門学校もこの周辺に密集しています。観光で訪れる人や留学生も多く、ここには様々な人種の人が居ます。そして何より1年中本当に過ごしやすい気温です。

多くの日本人ワーホリの方、住居やジャパレスなど日本人向けの賃貸やお店もNZで1番多いです。オークランドCBDまでの空港からの直結のバスや鉄道もあるため、アクセスも良好です。

まとめ
・人が多く色々な人に出会える
・家探し・職探しが楽
・1年を見ても気温がそこまで下がらないので過ごしやすい

ウェリントン(CBD)

こちらはNZの首都で風が強い都市で有名です。都会ながら海と山があり、NZの首都になるので歴史的な建物や国会があります。オークランドの次に人口も多いです。黒個人の意見では、1番好きな都市です。

ロードオブザリングのスタジオがあったり、珈琲の都市として有名です。日本のお店は少ないのにも繋がりますが、ワーホリ初心者にはあまり向いていない都市なのかなと感じます。

夏は過ごしやすいですが、冬は南島に近い位置なのと風が強いので寒いです。市内は端から端までわずか2kmで、1週間もあれば全て回れます。

まとめ
・景観や都市の景色が美しい
・珈琲の都市
・海や山までのアクセスが簡単

クライストチャーチ(CBD)

クライストチャーチは南島の中心部に位置しており、オークランド、ウェリントンに次ぐ、ニュージーランド第3の都市です。特徴としては坂が少ないので移動が楽です。

市内はヨーロッパ文化を色濃く残す美しい都市です。また、夏はオークランドよりも涼しく、快適に過ごすことができます。また、路面電車が走っており、日本人も多くいます。そして移動費がそんなにかからないです。

まとめ
・南島の中心都市
・夏は快適、冬は寒い(南島の特徴)
・バスが安い

3都市の比較

ここからは個人的な主観になりますが、それぞれの都市で暮らしてみて、3都市を色々な視点で比較してみました。(CBDで比較)

過ごしやすさ(気温)
オークランド＞ウェリントン＞クライストチャーチ

やはり北に行けば行くほど暖かいですし、冬も2ヶ月程寒くなりますが、北島と南島では温度差がかなりあります。黒は暖かい方が好きです。

夏は日本と違って湿気などはあまり感じないので蒸し暑いということはなく、カラッとした暑さで気持ちが良いです。

治安の良さ
ウェリントン＞クライストチャーチ＞オークランド

どの都市も昼間は安全なことが多いです。オークランドでは1回だけ指名手配犯が公園に逃げて昼間封鎖されていた気がします。また、夜はどの都市も場所によっては危険です。

都市の景観の良さ
ウェリントン＞クライストチャーチ＞オークランド

オークランドは工事している道路が多く、景観としてはあまり海外らしさを感じません。その他の2都市は都市の景観も芸術的で自然もあり美しいです。

ワーホリ英語初心者が働きやすい所
オークランド＞クライストチャーチ＞ウェリントン

こちらはジャパレスや日系企業、日本人の多い順にもなっています。英語初心者はオークランドの方が日系のお店はたくさんあるので安心かもしれません。逆にウェリントンは数えるほどしかないです。

ウェリントンは英語上級者やワーホリ2か国目など慣れた人であれば、都市自体はすごく素敵で過ごしやすいのでおススメします。クライストチャーチもオークランドの次に仕事は見つけやすい都市だと言えます。

まとめ

今回はNZの3大都市についてまとめました。それぞれ特徴があって、人によって好みは分かれると思いますが、どの都市も1回は訪れたい場所です。

お金を稼ぎに行く人、語学を学びに行く人、世界を知りに行く人、色々な人が安心して損をしないワーホリに行けるようにこれからも記事を更新していけたらと思います。