19期大分リーグ予選総括とプレーオフ
予選総括
7月25日の大分プロアマ混合リーグ予選最終節も終わり、23名の参戦の中プレーオフ8名の顔ぶれが決まった。
今期は、福岡から3名の九州リーグAリーガーが参戦したことで、6名のAリーガーが参戦となった(福岡大分間は、2時間半の移動距離)
福岡から、往復5時間の移動を含める日帰りの対局を大分の地まで足を運んだ結果見事3名(島、服部、氏家)ともが好結果をだすことになった。
また、山口から上田、福岡から岩村といった遠征組が残り、地元大分からは、ライアン下山のほかに、高田、私(バイキング塚本)が進出する結果となった。
残念ながら、次点だったのが宮崎から遠征の濱屋
隣の県とはいえ、片道3時間かかる距離の移動を含め前日入りして調整に臨む熱心な挑戦ではあったが、惜しくも進出ならずとなった
また、続いての黒田も山口からの遠征組、福岡から参戦の団野、熊本からの緒方といった選手たちが、九州山口の各地から訪れプラスポイントで終戦。それぞれが懸命に戦い抜いた予選だったように思う
逆に、大分勢にマイナスした選手が目立ち、Aリーガーの矢野こそプラスで終えたもののそのほかの面々は次回以降の巻き返しを期待していきたい。
初の映像対局へ向け8名がプレーオフを戦う
最終日に+111.8と自身2度目の、節100ポイント越えをここ一番でたたき出したライアン下山。
早くも決勝進出へ当確ランプがつきそうだ。
現在のボーダーポイントより93.4ポイント上となり、あとは無難に局を消化していい状況となった。
組み合わせが下記となり、ポイントを持ち越しての対戦となる
A卓 ライアン下山(+197.4)上田(+104.0)バイキング塚本(+63.6)岩村(+47.8)
B卓 高田(+113.2)服部(+105.1)氏家(+63.3)島(56.2)
A卓の注目ポイントは決勝常連の上田が、現在ボーダーポイントのため上田の出来が注目されることになる
B卓の注目は3名の遠征組vs予選堂々2位通過の高田B卓はポイントがかなり拮抗しているため、初戦から激しい戦いが繰り広げられることになるはずだ
同一メンバーで4回戦が行われ、3戦が終わるまで各卓のポイントは開示される
8月8日 日曜日
11時開始 場所 ブルードラゴン大分本店1階 097-532-6699
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