日本プロ麻雀連盟九州本部 大分地区

大分県で行われているリーグ戦の紹介や所属プロの戦績などをお伝えできればと思い作成しました。

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大分県で行われているリーグ戦の紹介や所属プロの戦績などをお伝えできればと思い作成しました。

最近の記事

第21期帝豊戦決勝

今回観戦記を書かせていただきます、日本プロ麻雀連盟九州本部所属、吉田彩乃です 拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。     決勝メンバーはこの4名。   予選1位通過、下山哲也プロ。(写真左手前)   予選2位通過、団野和広さん。(写真右手前)   予選3位通過、阿部竜也プロ。(写真右奥)   予選4位通過、赤星暢一さん。(写真左奥)   (以下敬称略) この決勝戦は、予選のポイントはリセット、全4回戦行い、トータルポイントが一番

    • 第20期大分リーグ④〜連覇〜

      「僕は、映像に残る度に牌譜を全部起こし、検証するんです。」 「自分のダメなところをプリントアウトするんです。冊子にして暇さえあれば見返して二度と同じことをしないようにしています」 これは、連覇した岩村から出た言葉だ。 口数の多い方ではない岩村が、僕はこうやってるんです。と教えてくれたこと。 思い返すと僕も10年くらい前かな… 数年の間ロン2の牌譜検証してブログに起こしていた。 そこにコメントをくれたのは岩村だった。 正直今僕はそういう習慣を持ち合わせていない。 何

      • 第20期大分リーグ決勝戦③

        「岩村義久2連勝!」 の幕開けだが、2戦目で見せたオーラスの3者の意地が3戦目以降形として現れるのであろうか? 3回戦は 庄司 下山 小林 岩村 の並びでスタート 東1局から岩村が果敢に攻め 庄司に残り1回のツモがある状況で下記 一向聴だが、三と自身で捨てている発はいずれも岩村のトイトイへの当たり牌 だが、ここまで最下位にいる庄司にとってこの親権の維持は重要と判断 安めではあるが、放銃してしまう。 連勝の岩村はギアを緩めはしない。 庄司が守れば、岩村の1人

        • 第20期大分リーグ決勝戦②

          2回戦は起家から 小林 庄司 下山 岩村 の並びでスタート 1回戦3着スタートの下山にチャンス手が入る ⑧が1枚切れ白のドラ2枚の好機 難しい選択に見えるが、七対子なども視野に入れた打六と選択する マンズを払いながらドラを暗刻にして残り1枚の⑧を入れ 渾身の3-6待ち聴牌 だが、無情にもこの時点で3-6は純カラ この後、14巡目に続々と残り3者の聴牌が入る まずは親の小林が平和のみの聴牌 続いて庄司は、リーチ 岩村が七対子の聴牌 対局者全員がほぼ同時の終

          第20期大分リーグ決勝戦①

          2022年2月6日 世界中で新型コロナウィルスが様々な形へ変異を遂げ急速な感染拡大を侵す中、我ら大分県では震度5を超える天変地異が起こった。 我々を脅かす非日常が襲ってくるなか、予定通りに「第20期大分リーグの決勝戦」を行うことが事前に決定し、これから卓上で始まる激しい闘争を予測して試合会場へ仲間たちと共に足を運んだ。 前回から映像対局をYouTubeで生配信する事に挑戦し始めた大分リーグ決勝戦。 大分県には、まだ対局を映像撮影配信する環境がないため、今回も福岡市にある

          第19期大分リーグ~初配信を終えて ③~

          https://youtu.be/-q9qiIcG9kA 決勝戦、最終戦 東3局 親番を迎えた高田は42500持ちの一人浮き 現実的な優勝条件は、9万点を超えてくるとあと一歩となる感じでまだ遠い 他3人はほぼ横並びである そして、ここで岩村にこの配牌が舞い降りた 第一ツモが9だった岩村は大人しく1から切り出し、すぐさま下山からでた白をポン さらに 北まで打ち出され、すぐに7待ちの聴牌 7は山に3枚 この場面、最後の親番というわけではないので、高田からでさえ

          第19期大分リーグ~初配信を終えて ③~

          第19期大分リーグ          ~初配信を終えて②~

          「ハイ!南2局1本場・・・ ドラは~服部~」 「え?」 ドラは服部?(;'∀') 服部はドラドラ (彩乃よ、すっかり腕上げたな・・・) この日一番の笑いが生まれた 最終戦が始まり、南2局でこの痛烈な弾道ミサイルをぶち込んできおった ※5時間38分あたりです 彩乃「どうよ」 私「すげーよw」 そんな言葉が彼女から聞こえてきそうな写真をみつけた とっておきの武器をこの、タイミングで放り込んできおった 次回の実況もやはり吉田彩乃にお願いしたいところだが、本人

          第19期大分リーグ          ~初配信を終えて②~

          第19期大分リーグ         ~初配信を終えて①~

          まず、こちらをアクセスしていただいた方 こんにちは!チーム大分のバイキング塚本です このノートでは、記録を残すためのものと、振り返りをメインに あまり、だらだらならないよう気を付けながら新鮮なうちに (といってもだいたい、長くなってしまうでしょうが(;'∀')) とりあえず、少し見やすくなるかな?ということもあるので、2回に分ける予定で掲載してみたいと思います。お付き合いください まず、今回は新型コロナウィルスの感染拡大がなかなか冷めやらぬ状況でしたが、少数精鋭の

          第19期大分リーグ         ~初配信を終えて①~

          第19期大分リーグプレーオフ

          令和3年8月8日に大分リーグ初となるプレーオフが開催された。 A卓左から 上田、岩村、塚本、下山 B卓 左から、氏家、島、高田、服部 今回から、決勝のシステムが変わったため予選ポイントを持ち越しで上位8名でプレーオフにて直接対決となり、決勝進出者が決定する。 各卓3回戦終了時までポイントを開示し 最終半荘を残したトータルポイントが下記 下山は確実、高田、服部もかなり勝ち上がりが濃厚 残る1席を争う形となった B卓では、氏家が南一局の最後の親番で一縷の望みを

          19期大分リーグ予選総括とプレーオフ

          予選総括7月25日の大分プロアマ混合リーグ予選最終節も終わり、23名の参戦の中プレーオフ8名の顔ぶれが決まった。 今期は、福岡から3名の九州リーグAリーガーが参戦したことで、6名のAリーガーが参戦となった(福岡大分間は、2時間半の移動距離) 福岡から、往復5時間の移動を含める日帰りの対局を大分の地まで足を運んだ結果見事3名(島、服部、氏家)ともが好結果をだすことになった。 また、山口から上田、福岡から岩村といった遠征組が残り、地元大分からは、ライアン下山のほかに、高田、

          19期大分リーグ予選総括とプレーオフ

          第19期大分リーグは残り1節

          いよいよ第19期も大詰めの状況となってきました。 上位8名がプレーオフ進出 8名でポイント持ち越しにて残り1節を行います。 既に予選を終えほぼ通過を決めたのが 高田周也さん 服部学p 上田悟史さん 塚本将之p 氏家義成p 現在のボーダーが47.8 下山哲也p(+85.6)は大きく負ける状況にならなければ安泰 島秀彰pは(+56.0)最低でもプラスで終わらせておきたいところ 大混戦の最終日 △8.8の矢野拓郎pまで十分プレーオフ圏内な状況です。 緒方栄佑さん柿添誠pは