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【海外に行っている人】語学勉強@オーストラリアで学ぶ友人♪
こんにちは!
今回は、今年の夏にアメリカに行くため、まずはオーストラリアのメルボルンにて語学習得をしているKさんのお話を聞きました!
Kさんのバックグラウンドを聞いていると、年齢関係なく挑戦し続けているところにとても刺激をいただきました!
Kさんのオーストラリア行きの背景
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Kさんは俳優としての活動されていて、色々と今後について考えたタイミングがあったそうです。
今年で39歳になり、そのまま芸能活動をやるにしてもそうでなくとも、待っていては今後に繋がるのかと疑問を持ち、これからの自分の武器になるものは何か、と考えます。
その際、日本の役者の方々の中で英語を話せる人があまりいないため
「役者×英語」
は武器になると思ったそうです。
思い立ったが吉日で、駅前留学で1週間に1回授業を受けたり、自分で先生を見つけて1日1時間は英語勉強を開始。
しかし、実際始めてみると英語の習得に何年かかるかわからないので、直接海外に行ってしまおうと思ったとのことです。
どうやって国を決め、VISA取得したか?
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オーストラリア、フィリピン、カナダ、アメリカが候補に出ていて、
・フィリピンは英語が母国語でないのと治安が不安
・カナダは寒い
・アメリカは費用が高い
と消去法で絞っていき、残ったオーストラリアを選択したとのことです。
(選び方がポップ!!!!!)
VISAの取得に関しては紆余曲折あり、仕事場のオーナーが現地エージェントを紹介してくれて、学生VISAを取ったそうです。
目的は英語の習得
英語を話せないと、日本でどんなに仕事でのステータスがあっても、海外では赤ちゃんみたいだなと感じることが多々あるそうです。
語学学校はみんな同じようなレベルなので、現地に飛び込んだ時にすぐ英語ができなくても卑屈になることはないけれど、学生VISAを取り直したときに申請しても却下される可能性が高いそうです。
なので、長期での滞在を考えている人は、先をみてVISA取得すると良いのでしょう。
ITの学校だと、世の中的に人材の需要が高いことと、IT業務自体が難しいため申請母数が語学よりも多くないため、VISA取得がしやすいそう。
ですが、ITのスキルのみ持っていて言語は現地で習得しようと思って行くと、当たり前ですがみんな周りが流暢な英語のため、ハードだそうです。
Kさんは、現地での生活がうまくいかせられる方とのことです。
(なぜならば注意された際など、100%自分に非がないと思う時は言うけれど、もし自分に少しでも非があった際に言い訳してしまうと、問題から責任放棄しているのと同じことなので、誰からもいい評価されない。
ですが、プライドが邪魔をすると、自分が悪かったことをちゃんと認めることが現地の人の多くができない傾向にあるそう。
もちろん、全て100%自分が原因だったと言うと、全部自分のせいになってしまうけれど、ちゃんと自分にも非があったことを認めると、周囲の人とうまくやれて、自分の居場所もうまくつくれるそうです。)
言語と、仕事面のスキルに加えて、人間関係構築するコミュニケーションスキルも大事だなとKさんの話を聞いていて思いました。
今後の展望
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Kさんは、直近の3月でVISAが切れるので一旦日本に帰国し、7月にアメリカに行こうと思っているそうです。
日本帰国の際、4か月何もしないでいると英語力が落ちてしまうため、アメリカ行きの前にフィリピンに行こうかとも考えているとのこと(アクティブ!!)
アメリカ行きに関しては、アクティングスクールの許可が既に下りて、着実に次のステップに進んでいるそうです!
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ロサンゼルスで山火事があったため少し現地は大変そうですが、出発のころには落ち着いていることを願います。
今度は現地に飛んだお話を聞けたらなと思います。