蒸籠蒸し活
タイトルの蒸籠を「蒸籠」にするか「せいろ」にするか「セイロ」にするか、何度もタイピングした結果、
「蒸」ゲシュタルト崩壊
最近流行りの蒸籠蒸し。
ついに手を出してしまった。流行りに乗ってしまった。
流行るということは、それなりに万人受けする理由があるということだ。
自分で実際に使ってみないとわからないことがたくさんあると思うが、
蒸籠蒸しをその代表作にしたい。
蒸籠蒸しのことは今まで何回かYouTubeで拝見していたが、
「めんどくさそう」「乾かすのだるそう」「洗い物多そう」
とマイナスなイメージしか持っていなかった。
なぜ蒸籠蒸し活を始めようと思ったのか?
野菜を手軽に食べたいからだ。
わたしはかなりぽちゃっと体型なので、そろそろ痩せなければいけない。(ダイエット歴=年齢)
よし、野菜食べるか〜となったのだ。
でもサラダは嫌い。
よし、蒸籠蒸しで野菜を食べるか〜。
今思えば、そんな軽い気持ちだったのか
と少し反省しているが、
一昨日の真夜中の3時の深夜テンションに、購入ボタンを押すのを後押しされた。
そういえばnoteを書いたときと同じときだ。
何事も勢いが大事ということが証明された。
そして昨日蒸籠蒸しが届いて、
すぐさま実践。
なんとまぁ美味しい。
にんじんが素材そのままで美味しいと感じてしまった。
やられた。
そして今日、蒸籠蒸し活2日目。
なにを蒸籠蒸し器にぶち込むかを想像しながら、スーパーで買い物をして
帰ってすぐに調理。
野菜はもちろんのこと
鮭が美味しすぎて、これはもうnote行きだ、と。
全人類に鮭を食べてほしい。
生のサーモンではなく、高級寿司のサーモンでもなく、焼いた鮭でもなく、
蒸籠蒸しの鮭を!!!!!!!!!!
自己紹介にも書いてある通り、
自分ではどうすることもできない性格三拍子を揃えているわたしが
こんなにもおすすめしている。
相当魅力的だと思う。
ちなみに、購入前に懸念していた「めんどくさそう」は、解決済みだ。
めんどくさいのカケラもなかった。
お湯を沸かして野菜を放り込むだけだ。
そして、洗い物がザルとまな板と包丁と蒸籠蒸し器で済んで万々歳だ。
「乾かすのだるそう」
完全に水分が飛ぶまで乾かさないといけない、という説明文を見て、だるそうと思っていたが
いやいやおまえは置くだけじゃねーか、と。
うちわで必死こいてパタパタするわけでもなく
ドライヤーを永遠当てるわけでもなく
置いておくだけ。
めんどくさいもクソもない。
恥ずかしながら、家で鮭を焼いたことがなかったので、
これはもう革命である。
野菜を美味しく食べれることも含めて
蒸籠蒸しをjpigx選定今季ナンバーワン購入品に認定したいと思う。
ぼちぼち暖かくなってくる季節。
1ヶ月後、2ヶ月後、そして1年後。
果たしてわたしは蒸籠蒸し活を続けているのだろうか。