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#07 「地域に喜ばれるスキル」 誰でもできる 理想の多拠点生活 2020年最新


都会の生活を送りつつ田舎で地元の人たちと関わりを持てる「関わりしろ」は、旅行でも滞在でもない生活スタイルでそれぞれ自分の持てるスキルを活かしつつ地域に貢献できる取り組みです。単純に肉体労働を手伝うだけでもかなり喜ばれますが、私のように体力がない人間でも屋内の手伝いはあるので誰でもできます。言い換えれば経済的に豊かでなくても田舎にセカンドハウスを持つことができます。

無理せず自分が提供できることがすればそれはそれで良いのですが地域で一番喜ばれるスキルとは何でしょうか。


情報を発信する

結論から言うとうまく情報を発信することが一番求められます。農業だけに限らず、知り合いの製造業会社でも自分たちが持つ製品やサービスをいかにより良いものにするか毎日考えていますが、それをいかに上手く伝えることについては中々対応できていません。当然彼らも認識はしていますが、日々の業務をこなしながら仕事や情報を発信することは難しいと感じている人は多いので、代わりに情報を発信してみると大変喜ばれます。私が午前中しか手伝わないのも体力的な問題もありますが、この情報収集や発信に時間を当てているためです。ではどのように情報を発信したら良いでしょう。一気にやろうとすると大変なので目安として日付を入れて起きました。

1.YouTubeのメリット(DAY1)

これも結論から言うとYouTubeで情報を発信するのが一番です。

・サービスの集客源として最重要なツール。

・投稿したYouTube動画は他のコンテンツ(ホームページやblog)に使える。

・自分の興味ある分野(関わりあいの場所)にいるので、無理なくそこの情報を発信できる、といった理由からです。

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YouTubeの始め方(DAY2)

何から始めらば良いか分からなければ以下のマニュアルに沿って始めてみます。

例えば「田舎暮らし」動画を始めたとして以下の3つの観点から撮影についての構想を広げていきます。

・共感

・知識

・憧れ

共感であれば例えば視聴者が共感できそうな自由な生活、自然に囲まれたほっとする映像。知識では家庭菜園にも役立つ土作りの方法から、野生に群性している食べられる植物の見分け方。憧れでは多拠点生活やのんびり田舎生活..etc、といった動画を撮影(もしくは撮影の構想)してupします。



Youtubeの強み(DAY3)

撮影の構想を練りつつ改めてYouTubeの強みを確認します。

・YouTubeでは興味がある人をYouTubeのアルゴリズムが勝手に集めてくれる。

・発信者本人(滞在先)に結び付けられるので興味を持った人と「関わりあい」を増やせる。

・資本勝負でないコンテンツ勝負できるため大手企業のように広告費がなくても制作できる。


Youtube制作の3つの重要なポイント(DAY4)

少し具体的なYouTubeの作り方を見ていきます。

・最初の15秒が勝負

・ビジョンを話す

・話し方が重要

最初の15秒について・・・YouTubeの公式ページにも記載されている大事なポイント。最初の15秒でテンションをあげて動画に興味を持ってもらいます。

ビジョンを語る(とても重要)・・・ビジョンとはこの動画を見た後に視聴者がどうなるかを伝えること。例えばこの動画を見てから20分後にあなたもどこでも好きな場所で生活できます、といった伝え方。最初に視聴者に観るメリットを伝えることで興味を持ってもらえます。

話し方・・・断言した言い方が大切。間違っている不安があっても後でコメントできるので心配いりません。

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パッション動画について(DAY5)

また発信者がどのような人物なのかを紹介することで視聴者に自分の人間性、パーソナリティ、ビジョン、夢といった人間味を知ることで共感を得られるので自己紹介画面を入れたYouTube動画を1つ作ると、チェンネル登録してもらえる可能性が高まります。次回はVEO戦略について記します。


【YouTube徹底解説】SEOは時代遅れ?元Googleの竹花がYouTubeの秘密を大暴露!

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