#11 旅するように生活する 理想の多拠点生活2021年
前回の記事から早1年が経っていました。時の流れるのは早いものです。 COVID-19の世界的流行はワクチン接種により少し落ち着くかと思いきや変異種が新たな 驚異となっていたりまだまだ油断はできないようです。
このパンデミック前と後では大分生活が変わった人も変わらない人も少なからず見受けられますが、自主的に変化に素早く対応している人も一定数見受けられます。 しばらく山形にある会社で働いていましたがそろそろ旅に出たい病に勝てず、色々な場所に行くことにしました。同時に今後の世の移ろいについて感じてることもつらつら書き連ねたいと思います。
住まい
住む場所については、今までは新しい場所では賃貸で住まいを借りるのが一般的でしたが、Address・ホテルのサブスク多拠点生活やAirbnbやシェアハウスといったスタイルも増えてきました。既存の賃貸には敷金 ・礼金 ・火災保険料 ・仲介手数料 ・鍵交換費用 ・保証料 ・引越し費用etc… といった初期費用に加え、電気ガス水道・インターネット費用は別途かかり、かつそれぞれ手続きが必要です。 さらに管理費や二年に一回香辛料なる謎な費用が大体家賃の1ヶ月〜2ヶ月かかり退去時には清掃料など 発生しますが、ホテル定額サービスやAirbnbは賃料に全て含まれているので、リモートワークをメインに多拠点で生活するに適しています。
長期でその場所に滞在する場合でも既存の賃貸システムは余りに無駄が多いので、新しいサービスに徐々にシェアを取られていくことでしょう。
職について
確かなのはリモートワークが今後も有利であることでしょうか。 またより分散した生産システムの開発もより進んでいくと思われます。 多くの企業が場所やスタッフのワーキングスペース、オフィス構成やそもそもオフィスの必要性について 再検討しています。
今まではまず仕事を確保して、次に仕事場からの通勤圏内に住居を探してきたと思いますが、リモートワークではまず住まいを決めれば仕事がどこでもできるのが大きな違いです。
ということでしばらく旅をしながら生活するスタイルに戻りたいと思います。
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