「価値を大切にする金融実践者の会」第3回オンライン対話会
JPBVとして「対話を止めない」という思いのもと、7/31(金)に3回目のオンライン対話会を開催しました。今回のテーマは、「ソーシャル・インパクトを計測する」でした。
JPBV会員の皆様の中から、既にソーシャル・インパクトの計測に取り組んでいたり、研究を進めている方をスピーカーとしてお招きし、メンバーと対話を行って頂きました。
スピーカー
小林 立明さん 多摩大学社会的投資研究所 研究員
井出 徹太郎さん NTT DATA 第四金融事業本部 金融マーケット事業部 課長代理
木村 真樹さん 合同会社めぐる 代表
大濱 庄一さん 横浜国立大学国際社会科学部博士課程
鈴木 匡人さん きらぼしフィナンシャルグループ 事業戦略部 連携推進室 シニアマネージャー
ソーシャルインパクトの計測を地域金融機関が実施していくうえでの最先端の研究と運用上の課題、現場からの声など、活発な意見交換が行われました。
対話のなかで「インパクト投資に関する分科会を立ち上げる」提案が出ました。
このテーマは、ある意味も銀行員としてトライアルとしても始めやすいと思っていますので、ご提案どおり、分科会の立ち上げに向けてJPBVとしても動きたいと思います。
是非、引き続きみなさんのお力をお借りできればありがたいです。