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社会課題解決のための新プログラム「リアル×ミライ」、始めました。

JPBVが後援する、リアルな社会課題とその解決に向けた取り組みに触れ、未来の在り方を考える「リアル×ミライ」がスタートしました。社会課題を起点するキュレーション・プログラムとなっています。今回はその企画概要をご紹介します。

コンセプトは「誰かの課題はみんなの課題」

私たちの身の回りには社会課題があふれています。一見すると自分には関係なさそうな課題でも、読み解いていけばそれは一人一人にとって身近な課題。だから「リアル×ミライ」は”誰かの課題はみんなの課題”を合言葉に、多様なつながりから社会課題解決のための共創活動を実践していきます。

今回のプログラムは同じくJPBVが後援する共創ラボ 変革実践プログラムの2019年卒業生である株式会社willi(ウィライ) 浅田さんが展開するソシャティとの共同企画。ソシャティが取り組んできているNPO支援活動を基盤に、変革実践プログラムの考え方を組み合わせて展開しています。施策展開にあたってはイノベーションの取り組む各団体にもご協力いただいています。

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連携団体)
 NICOLLAP
 ナゴヤイノベーターズガレージ
 長野県経営者協会
 価値を大切にする金融実践者の会(JPBV)
 農林水産省 「知」の集積と活用の場 セルフ・フードプランニングPF
 (その他随時追加)

社会課題解決の実践者を支える

社会課題解決は実践できてこそ意味があります。だから「リアル×ミライ」ではオンラインを中心に、NPOなど非営利で社会課題解決に取り組む実践者のために4つの”つながり”のデザインで貢献します。

①リアルな問題とのつながり
社会課題の現場で起きているリアルな問題を伝えるために、実践者の取り組みをWeb記事にして発信します。

②知識や技術とのつながり
社会課題解決のために必要となる関連分野の知識や技術を相互に学ぶ機会をイーラーニング等も活用して提供します。

③ミライのビジョンへのつながり
社会課題解決のために必要なアクションを多様な視点から考え、目指すべき未来像=ビジョンを一緒に描きます。

④多様なひとや組織とのつながり
社会課題解決を実践していくには多様なひとや組織の協力が不可欠です。そのためのマッチング機会を提供していきます。

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社会に貢献する民間企業の成長のために

「リアル×ミライ」はNPOなどの非営利活動だけでなく、社会に貢献しようとする民間企業の成長のために、4つ機会をオンライン中心に提供していきます。いずれも原則無料でご利用いただけます。

①人財育成
社会課題解決を起点に関連するノウハウやトレンド、ソリューションなどの学びを得る機会をご提供します。

②ネットワーク形成
社会課題解決に関わる多様な方々とつながり、関係性を築いていく機会をご提供します。

③戦略アイディアの獲得
NPO等の実践活動に触れながら戦略アイディアやそのための参考となる知見を得る機会をご提供していきます。

④社会貢献の具体化
NPO等への具体的な支援や共創を通じて、SDGs/ESGに資する活動の創出機会をご提供します。

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オンラインでの”つながり”の場を提供

今後「リアル×ミライ」ではオンラインで社会課題の実践者の方々や、社会課題解決に取り組む民間企業の方々がつながる場を提供していきます。詳細は随時、Web記事で発信して参ります。

①Web記事
主にnoteを使って「リアル×ミライ」の取り組みを随時発信していきます。

②マイクロラーニング(イーラーニング形式)
「リアル×ミライ」で取り上げる社会課題に関わる知見をumuを利用してマイクロラーニング(短時間のイーラーニング)にまとめて公開していきます。

③オンライン・ワークショップ
zoomにてオンライン・ワークショップを開催し、直接関係者がつながり、対話する場を提供していきます。

④オンライン・コミュニティ
Facebookグループなどで「リアル×ミライ」に関心がある方たちで交流する場を提供していきます。


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