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仕事を楽しく進めるために

こんにちは。
JPB株式会社の行光(ユキミツ)です。


JPB株式会社とは?

JPB株式会社は、2023年8月に設立し、JPB動物病院グループや老犬ホームスマイルフラワーの運営をはじめとした様々な事業を行っています。スタッフ全員の「想いを、実現する」ことで、私たちはより良い世の中を創造していきます。

仕事は1日の1/3以上

多くの人は、週5日、1日の1/3以上の時間を仕事や通勤に費やしています。そのため、仕事をする時間をどれだけ有意義に過ごすかはとても重要です。人生100年時代とも言われている中、今後はより大切になってくるのではないでしょうか。
仕事を楽しいものにするためには、休みの日の充実ももちろん大事ですが、まずは、仕事自体の時間を有意義なもの、楽しい時間にしなければ続けられないですね。

やらないことを決定する勇気

仕事も人生も選択の連続です。たった1つの選択で良い方向にも進みますし、間違った方向にも進んでしまいます。そのため、「決定する」という行為を人はやりたがりません。
仕事を楽しいものにするために必要な「やらないことを決定する」という行為も、同じようにやりたがらない人も一定数いるような印象を持っています。その理由として、「断ると今後任されなくなる」「人間関係が悪くなってしまう」という点が挙げられます。
そういった時に、自分の能力を大幅に超えたことを任されるのであれば、よく考えて意思決定をすることが重要です。
例えば、小学生が柔道を始めたとして、いきなり全国大会に出ろと言われても、受け身がとれない、体ができていないなど、ただただ危ないだけです。仕事でも同じで、自分がいきなり上のステージに立ってもあまりに実力差があり、ただ潰れて終わってしまう可能性も秘めています。もし潰れてしまったとしても任命責任は上司になりますが、任される前に自身でもしっかりイメージを具現化しておくことも大切になります。
また逆に、他に得意な人がいるのであれば誰かに任せるということも重要です。これは主任や係長など、立場が上がった時に起きやすい現象ですが、自分がやらなくてよいことをやることにより、本来やるべき仕事ができなくなると仕事が楽しくなくなってしまいます
このようにやらないことを決定する勇気が、仕事を楽しくすることにつながりますのでしっかりすり合わせるようにしましょう。

自分のキャパシティを理解しておく

新しく仕事を任される時、自分のキャパシティを理解しておくことも欠かせません。これには日頃から自己分析を行っていくことが重要です。
例えば、自分のキャパが100だとして、現在80だとします。40の仕事が増えると20オーバーしてしまいますね。その20を誰かに任せないと潰れてしまうリスクが高まります。そこで、20を任せられる人、できれば、50や60を任せられればベストですが、そうすることで自分のキャパが30以上また余力ができますね。実はその余力を生み出すことが仕事を楽しくすることにつながります。なぜならば、この余力が新しく任された仕事をさらに伸ばす発想やアイデアを生み出し、伸びしろにつながるからです。この30を生み出そうとせず、忙しそうにしている人もいますが、むしろ、どうやってこの余力を生み出せるかを考えながら仕事をすることが重要だと感じます。

働く≠体を動かす

私自身、働くことは体を動かして稼ぐことだとしばらくは思っていました。ただ、人の体力は有限ですし、体を動かす仕事だけでなく、頭を使う仕事にシフトチェンジすることも必要だと感じています。その結果、新しいアイデアが生まれ、そのアイデアで大きく会社の業績に貢献できることができれば、とても価値のある仕事ですね。
もちろん、ものすごく動かなければならない時はスイッチを入れて死ぬほど動きます。ただ長いキャリアを考えると、平常時は1日のうち30%を頭の使う仕事にするなど、変化していくことも重要ですね。

長く、楽しく働ける環境を目指して

JPB株式会社のサスティナビリティ活動の一環として、7月にNPO法人Link toを設立しましたが、労働人口が減少する中、健康寿命を延伸し、幸せに、長く働ける環境をどうやって作っていくかを日々考えています。私たちはペット関連企業ですので、ペットを介在することでより良い会議を生み出したり、コミュニケーションをとりやすくなる職場を作れるのではないかと最近は感じています。
私たちがステイトメントに掲げる「想いを実現する」ためには「楽しく仕事をする」ことは欠かせません。より良い職場を作れるように私たちも邁進して参ります。


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