自分の体調は自分にしかわからない

身長は背の高さ、体重は体の重さという、誰にでも一目でわかる数値です。

血液検査をしてもらうと、他にも様々な身体に関する数値を計測してもらうことが出来ます。

ぼくも1年に1回は健康診断を受けて、身体から内臓までの様々な数値を出してもらっています。

これらの数値で身体が健康かそうではないかを、お医者さんが判断してくれます。

これには何の異論もありませんし、医療技術の向上によって、より精度の高い診断がされていると思います。

ただこれらの数値で判断するのはお医者さんであって、素人のぼくらはこの数値よりも気にすることがあると思うんです。

それは自分の感じる身体の調子です。

「今日のぼくは元気かな?」と自問することで、何かしらの判断が出来ると思います。

「今日は身体中に力がみなぎっているぞ!」という時もあれば、「なんだか元気がないな」という時もあるはずです。

この自分の感じる、自分の体調をもっと大切にするべきだなって思っています。

自分との対話から、自分の健康を知ることは、マインドフルネスな状態とも言えるのだと思います。

健康診断で出された数値よりも、自分との対話で感じた体調の変化を大切にしていきたいものです。

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