好きが迷子になってます
「ぼくはバーベキューを使って、日本を平和にしたいんです!」
「ぼくは富士山の見える場所でバーベキュー場をオープンさせます!」
なんてことを言っておいて、ぼくは本当にバーベキューが好きなんだろうか?って迷ってます。
バーベキューを開催すると、参加者のみんなから「ありがとう」を言ってもらえる。だからバーベキューが好き。
それは間違っていないし、今でも自信をもってそう言える。
でもそれだけなのかな?
そうだとしたら、バーベキュー以外で誰かに「ありがとう」と言ってもらえることが見つかったならば、バーベキューをやらなくても良いのかな?
このコロナ禍でなかなかバーベキューをやることができず、今後もいつになったら以前と同じようにバーベキューをやれることか?
そんな風に後ろ向きに考えてしまうと、もっと違うことで「ありがとう」と言ってもらえることを探した方がいいんじゃないか?なんて思ってきました。
まぁ、バーベキューが好きってことは変わらないんだろうけど。
人生の目標としている「バーベキューを使って日本を平和にする」は、変更した方が良いのかな〜?なんて思ってきました。
一度決めたことを簡単に変更するのは嫌だけど。
このモヤモヤが消えないのであれば、それも一考に値するのかな。
そう考えるってことは、自分にとって一番大切なのは、バーベキューを使って何かをするよりも、”誰かに「ありがとう」を言ってもらえることをする”ということの方が大切なのかもしれないな。
バーベキューよりも、「ありがとう」を言ってもらうことの方が好きなのかもな〜
「好き」って気持ちも難しいですね。