「ありがとう」を大切に考えている
ぼくがバーベキューを大好きな理由の一つに、参加してくれた人が「ありがとう」を言ってくれるからという理由がある。
逆に考えると、バーベキュー以外では「ありがとう」と言ってもらえる機会がほとんどない。
お医者さんや、先生なんかは、患者さんや生徒さんから「ありがとう」と言われる機会が多いことだろう。
ぼくは美味しい食事を提供してくれた飲食店には、「美味しかったです!ありがとう」と言ってお店を出ることが多い。
それはコンビニでも同じかな。
無愛想な接客をされた時には、何も言わずに店を出ることもあるけど、普通の接客をしてくれたら、お釣りやレシートを受け取るタイミングで「ありがとう」と伝える。
そう考えると、ほとんどの職業で「ありがとう」と言ってもらえる可能性はあるのか。
しかしぼくの働く材木問屋では、なかなか「ありがとう」と言ってもらえない。
それはぼくの接客態度に問題があるのかもしれないけれど、お客様の90%以上が高齢の男性ということもあってか、ぼく以外の人も「ありがとう」と言ってもらえているのを、ほとんど聞いたことがない。
それが良いか悪いかは別として、やっぱりぼくは「ありがとう」と言ってもらえる仕事がしたい。
ぼくのミッション・ステートメントの一つに、『「ありがとう」と言ってもらえるのか?を一番大切に考え、行動する』というのがある。
ぼくはそれだけ「ありがとう」を大切に考えている。
だから「ありがとう」をほとんど言われることのない今の仕事には、もうお別れをしたい。
ではどうしたら良いか?
それは今晩じっくり考え、明日もじっくり考え、明後日も考える。
いつか答えが出たら、このnoteで発表することにしよう。