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深夜0時集合

こんばんは、お久しぶりです。

今年の4月から新しい職場で働き始め、忙しくも充実した日々を送っています。なにより自転車通勤が快適すぎて、人混みが苦手になる一方です。そんな日々のスタート直前に行った旅の記録を残します。

即決した相棒

「熱海か軽井沢行きたくない?」という友人の一言から始まった。

私は長野県が好きだ。将来住みたいとまで考えている。空気が美味しくて、魅力的なスポットが多い。昔から家族旅行でよく訪れていたこと、付き合っていた彼の出身地であったことなど理由は多岐にわたるが、なぜかすごく惹かれる。そして熱海は住んでいたことがあるので一通り案内できる。そんな私がこの誘いを断るわけがない。

結果、長野県は上高地に行くことになった。と言っても目的地が決まったのは2日前なので、仕事終わりの友人に合わせ金曜の深夜に出発することになった。車を持っていて、運転が好きで、フッ軽の友人は最強。

7:40am 極寒
9:36am
よく写真で見かけるとこ

寄り道しまくっても6時前には長野県に着いた私たちは気温の違いにびびる。寒い。車の窓を開けて、冷たい空気を吸って、眠気を飛ばす。なんせ皆寝ずにここまで来たのだ。オールなんて社会人のすることじゃないけど、学生に戻った気分でなんだかわくわくした。

写真の地点に行くにはシャトルバスかタクシーに乗り継ぐ必要がある。オール明けの大人はタクシー一択だ。時期や時間も相まってほぼ貸切状態だったのでタクシーの運ちゃんに上高地について色々と質問した。一枚目の地点は「特別におすすめの場所寄ってくね〜?」と連れてってくれたとこ。しんとした空気の中、水の流れる音と鳥のさえずりだけがかすかに聞こえる。仮に運ちゃんがここを皆に教えてたとしても、私はこの場所と経験を忘れないと思う。

下山を始めた10時頃、逆方向の道はかなり混み始めていた。やはり早起きは三文の徳。せっかくならと松本城へ行き、街をぷらぷらし、蕎麦と馬刺しを食べて帰路へつく。長野県、やはり魅力的すぎる。

滞在時間約10分
そんな私たちは全員世界史専攻だったな
初馬刺し 美味しかった

今回旅を共にしたふたりと、海外にも行ってきたのでまた気が向いたら残します。お楽しみに🦎

お読みいただきありがとうございます。

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