真理子さまと考える”エルメス🍊のバッグは一生モノ？”

こんにちは、平日も週末も、頭の中はエルメス🍊一色の駐妻です。

つい先日、Youtube上で、非常に興味深い動画を見つけました。
再生回数に貢献することすでに10回以上（何回観ても内容は変わりません）。

それが、こちら。

皆様も、こちらの動画を観ながら、”買うべきブランドバッグは何か？”ないしは
”今WishListに載せているエルメスのバッグは本当に買うべきか？”考えてみませんか？

エルメスのバッグは本当に一生モノ？

ご紹介した動画は、ブランドバッグを買うにあたっての”失敗しない方法”が、真理子様、こと大野真理子さんの言葉で説明されています。

ご年齢もわたしとは違いますが、動画の概要欄に”ブランドバッグを買い続けて25年”と記載があるくらいですから…ざっくり20歳の頃からブランドバッグをお買いになられていることが推察されます。

さて、動画は以下のような流れで進みますが、わたしは特に序盤の部分に驚いた、というかよく考えさせられました。

• 予算の決め方（予算以外に話している内容をしっかり聞いてほしい）

• 自分の嗜好（色、スタイル）

• ちょっと番外編

• 失敗談（真理子様、頭いいなぁ、と思った瞬間）

• Q＆A

ずっと安定した人気があったブランドは？

真理子様いわく、”シャネルとエルメス”とのこと。
ここまでは納得、というか特に驚きはないですよね（値上がりの速度や上がり幅には、どうした？と驚くけれども）。

驚くのがそのあと！

”この2つに関しては○〜○年で使えなくなってもいいものを”とおっしゃられています（ぜひ動画をご覧ください）、が

ちょっと待って！チョットマッテ！ちょーーーーーーっと待ってーーーー！！
真理子様とは、経済的基盤も稼ぐ力も、何もかもが違うことはわかっていますが
エルメス🍊のバッグって、そんなスパンで考える物ですか？と目が点状態。

しかし、動画を観ていると、いくらシャネルとエルメスといえど、物なので経年劣化する、ということは事実であり、多少の納得感はありました。

”一生モノバッグ”は、実際には何年使えるのか？

いくら”流行り廃りがないブランドのバッグ”といえど、やはり何十年も使うのは、現実的に難しいのかもしれません。

しかしわたしは庶民。真理子さまのような著名人でもなければ、経済的基盤もない。それから、世の中にたまにいらっしゃる富豪の方でもない。

そのため、ピコタン含む、今手元にあるエルメス🍊のバッグも、小物類も
それから、今後買う予定のエルメスバッグもその他のアイテムも
仮に年間の使用頻度が想定より少なくなるとしても、持てる限りは一生使います。

”ミニエヴ・ピコタン・○○って昔流行ったよね〜”
”××歳くらいの人がたくさん持ってるよね〜”
今から数年後、ないしは10数年後に、世間ではそのように思われるのかもしれません。
内心、やっぱりそれは嬉しくはないですが、持っているエルメスバッグにはどれも思い出があります（今のところ、どれも違う国で買っています）。

その思い出と共に、真理子様の思うスパンよりは長く、大切に使っていきたいなと思っています。

真理子様の上手なところ

今まで、雑誌の紙面上で拝見することが多かった真理子様。

動画を拝見してみて、声も綺麗で聞き取りやすく、また綺麗な美白美肌を見ているだけでもうっとりしますが
”この方上手だな”と思ったのが、何を言って、何を言わないべきかをわかっていらっしゃる点（素人が上から目線でスミマセン🙇‍♀️）

具体的には、この動画の中で、基本的には物の値段を言わないのです（途中1箇所くらいだけ、具体的に物の値段を口にされている場面はありますが）。

セールの時のお買い物での失敗談をお話しされている場面があるのですが（3:50あたり）
”○年で使えなくなっても、今の私の収入ならOK！”という判断軸でお話をされています（わたしのような普通の駐妻は収入ゼロやけどな。なんも買えへんけどな（普通の駐妻＝諸事情で現地では仕事に就けない方、主婦業に邁進されている方、副業収入や不労所得がない方、を意味しています））。

これってすごく上手だな、と思っていて、なぜなら、動画を観ている人の年収なんて様々ですので、その中でたとえば”○○円くらいのバッグなら、流行り廃りがあっても買ってもいいのでは”なんてこと言おうもんなら、”それを安いと思うなんて〜”や、”お金持ちは感覚が違う〜”云々で、あっという間に炎上しそう。

しかし真理子様のお上手なこと。さらに、お優しい口調も相まってか、経済的基盤が相当しっかりされていて、稼ぐ力もおありなのに、なぜか嫌味を感じず、最後まで楽しんで観ることができました！

これまでのブランドバッグヒストリー

さて、わたし自身はあまりブランド物に興味がない人生でしたが、少し振り返ってみようかと思います。
バッグだけに絞ると人物像が浮かびそうなくらい偏っているので、小物類も含めて買いてみようかと。

大学生　ルイヴィトン、トリーバーチ、クロエ
社会人序盤　マークジェイコブス、ロンシャン
20代中後半　プラダ、ボッテガ、セリーヌ
30代　ボッテガ、ロエベ、エルメス、あとはジュエリー類

✔️社会人といえばロンシャンのあのバッグじゃない？と、とりあえず買ってみたり
✔️買うときは全く気にならなかったのに、久しぶりに持ってみると、重すぎて使えなかったプラダのカナパトートと当時のクローゼットと思い出してみたり
✔️全く興味がなかったボッテガを今さら好きになったり（某デザイナーの頃から）
✔️セリーヌは自分の中では本当に一瞬の流行りだったな、と振り返ってみたり

自分自身のブランドバッグヒストリーを書き出してみると、なんだか面白いです📝

真理子様の動画✖️自分自身のブランドヒストリー

さて、再び話を真理子様の動画に戻します。

自分の好きな色や、スタイルはどういったものか。
それを一番よくわかっているのは、自分自身だと思います。

わたしの場合は
ー色
✔️ベーシックカラー（エルメスなら、ノワール、グレー系、ネイビー系、あとは、憧れのエルメスゴールドのバッグが１つは絶対に欲しい）
✔️差し色コーデなんて3日/365日あるかないか、の生粋のモノトーン好き

ースタイル、サイズ感
✔️今のライフスタイルに合わせるなら、カジュアルに持てる物、ないしはハンドバッグ以外の形で持てるもの（子ども追いかけるのに必死）
✔️サイズはミニ過ぎず、大き過ぎず
✔️重いバッグはほぼ使わなくなる（どれだけの思い入れがあっても）

買いたいエルメスバッグと、買うべきエルメスバッグ

エルメスのバッグなら何でもいいわけではない、それは皆様同じだと思います。
このバッグが欲しい、このサイズがいい、拘りたいところは沢山ありますよね。

わたしは、金具の色はさておき、レザーの色だけは絶対にこだわるべきだと思っていて、なぜなら、先述の通り、わたしは差し色コーデなんてほぼやらないから（ほら、こうやって書いていると、いざエルメスでバッグに出会った時、衝動買いが防げそう！）

もし、差し色に良さそうなパキっとした色の希望のバッグに出会えたとて、希望の色でないなら、心を鬼にして見送る。そうしないと結局使わない。

買いたいエルメスバッグが決まっているなら、海外エルパト一択

”一択”という言葉を使っていますが、決して中古店や専門店で買うことを否定しているわけではありません。

わたしは、お店であのオレンジボックスを出してもらう高揚感がやっぱり大好きで、幸せて、忘れられなくて、エルメスの正規店でお買い物することがベストだと考えているからです（日本のエルメスは出てこないから、海外エルパト派）。

”わたし、エルメスで色選べるような顧客じゃないし”と卑屈にならずに前向きに！

海外エルメスは在庫がある程度ありますから、正しい海外エルパト先に出向き、タブーの行動をせず、普通にお買い物すれば、枠外バッグは選べると思いますよ（すでに、一庶民が実証済み。BKもいつか買えると信じてる）。

行き先候補はコチラ

そもそも論＋海外エルパト前に絶対読んでほしいワンコイン記事はコチラ

今のところ、わたしが行き着いた結論

バーキン、ケリー、リンディ26（大丈夫、多分わたし以外もみんな欲しい）。

リンミニもコンミニも、買えるのならばもちろん買ってしまいそうだけど、以前の記事でも詳細を書いた通り、ピコタン18よりもピコタン22の登場頻度が圧倒的に多いライフスタイルの中で、非常に高額かつ、あまり容量が多くはなさそうなミニバッグは本当に必要なのだろうか、と理性が働くことも（エルメスバッグを投資目的で買う方、転○ヤーはそもそも視点が違うと思うけれど）。

そしてクロスボディバッグは、エルメス以外で既にいくつか持っているし、それらをよく使っていることから、優先度を下げても良いのかもしれない、と。

その流れで出てきたのがリンディ26。世間ではあまり人気がないでしょうか、リンディと言えばミニリンディ？
であればリンディ26は、日本一時帰国中の短期間決戦エルパトで買えるかなぁ？
見たことすらないのだけど。

買うなら、今年の内に買いたい理由

初心者のためよくわかっていませんが、年１で必ず価格改定があるとのことで。
先ほど書いた通り、BK以外で個人的に気になっているのはリンディ26なのですが、もうね、値段が高い。でもさ、可愛い。

大好きなタキマキ様も、リンディ持ってるのよ…！いつかコーディネートに登場しないかな？と思ってみているのだけど、出てこない。

価格改定のタイミングが全世界同じかと思いきや、若干のズレもあるようで。
今の価格で買うなら、年内に購入しないと、来年の1.1にはまた何十万と上がってしまう可能性が否めない。
これ以上値段が上がってしまうと、正直もうリンディには手が届かないので、以後のエルパトでBKだけを求めて動くことになってしまう（人はそれを無理ゲーと呼ぶ）

BKを海外エルパトで買うのは簡単ではないということはわかっているので、年内はリンディ（26かミニか出会った方！）＋BK（特にケリー）を求めて引き続き頑張ってみます☺️

言霊ってきっとあるよー！絶対に買うー！第三言語に時間を割いていたけれど、なんとかして英会話も再開しないと、快適なエルパトのために！

皆さんはどのバッグをお探しですか？
それではまた次回の記事で👋