マガジンのカバー画像

石橋式 彼岸の隣人交流記

122
作者の経験した心霊話をゆるふわ系()でまとめてみました。 週1度UPする予定です。
運営しているクリエイター

#日記

イラストレーターの昔話とドロボウ談話

イラストレーターの昔話とドロボウ談話

ここ一ヶ月ほど、本業がとても忙しく、沢山の子たちを世の中に放出してました。
今はインターネットという便利なものがあるからか、全案件、僕の住む北海道から遠く離れた地域のもの。
・・・とは言っても、僕がイラストレーターを始めた頃は、ITバブル以降で、すでにインターネットがめっちゃ普及していたので、昔の地域密着型イラストレーターの仕事の仕方なんて経験無いんですけどね。

凄いよね、昔のイラストレーターは

もっとみる
アイスバーンとうさぎと腰痛

アイスバーンとうさぎと腰痛

前回に引き続き、北海道もようやくアスファルトの雪がとけ、春が徐々に近づいてまいりました。
と、なんでこんな事をまた書いているのかと申しますと・・・・・

寒ぃんです、全然春じゃないんです。ちょっと暖かくなったら、気温が下がり、雪が降りを繰り返しています。
さっき外に出た時はまた雪が2センチほど積もってました。

北海道あるあるネタなんですけど、マイナス10度の時より、プラス1度とかのほうが部屋の中

もっとみる
コゴミと森の人。

コゴミと森の人。

札幌も、ようやく春の空気が流れてくるようになりました。
近所のスーパーで、山菜のコゴミが売り出されてたりね。

この時期にしか出てこないようなお野菜などが売り出されると、春になったなぁと感じます。

先日、うちの嫁さんが、今回のマンガに出てくる「コゴミのマヨゴマ和え」を食べた事が無いとの事で、半額セールになっていたコゴミを買ってきました。

いや、スーパーで買うとなると高いのね。
たった5本で20

もっとみる
友人の不思議体験&死者の声。

友人の不思議体験&死者の声。

亡くなった方の声って、聞いたことある方、読者の方の中にいます?
実際に幽霊が見えない方でも、声だけは聞いたことがあるという方は、結構な人数いるみたい。

例えば、とても仲が良かった知人が亡くなった時、
例えば、ご自身の身内の方が亡くなった時。
つながりが強い人物の場合、結構な確率でメッセージが受け取れたりするみたい。

僕も何度も経験があるんですけど、あれ、面白いんですよ。
前にもどこかで書いたか

もっとみる
動物の魂。

動物の魂。

最近、嫁さんがお仕事で動物系の案件が色々と増えてきたので、今回は動物霊のお話を。

1年ほど前の事、ちょうどイシバシ式赤字の塊だし、どうしようかなーとか思っていた時ですね。これに関しては今でも思ってますが。
知人の「非科学的な存在全否定」の方と、行きつけの個人経営の居酒屋にてお話をする機会がありました。

・・・はい、要は一緒に呑んだだけ。

彼は、僕がこういうマンガを描いているのを知っていて、

もっとみる
因縁って本当にあんねん。(エセ関西弁)

因縁って本当にあんねん。(エセ関西弁)

はい。エセ関西弁です。
最近ね、久々に鉄道員(ぽやっぽ)を観たんです。
関西の人が、エセ関西弁に怒る気持ちがちょっと分かっちゃった。

どうしても、高倉健氏・小林稔侍氏・大竹しのぶさんの北海道弁のイントネーションが違うんです。
もちろん北海道は広いので、それぞれの地域でナマリの形は若干違いますが・・・。

「○○だべ?」「○○するべさー?」「○○っしょー」

彼らの北海道弁は、「すごく綺麗な標準語

もっとみる
飼い主より上

飼い主より上

うちの猫”コメ”のお話。

コメはトンキニーズとスコティッシュフォールドの間の子。
以下トンスコと呼びます。

2年前のある日、嫁さんがよく見ていた同市内のキャッテリーWEBページで、5匹のトンスコの子が生まれたと掲載されました。
灰色2匹、白2匹、なぜかソマリっぽい子が1匹。
お母さんは美人で小型のトンキニーズ、お父さんは妙に眼力が強い、顔の大きな白のスコティッシュ。
はじめのうちは、特に新しく

もっとみる
お久しぶりです。

お久しぶりです。

NOTEに帰ってまいりました。
石橋式実話怪談の作者、大石橋.jpと申します。

ここNOTEでは、カッコつけず・いい人ぶらず、本来の自分をありのまま出して行こうかなと思います。
というわけで、ブログともTwitterとも違う本来のちょっとアナーキーな文章が多くなりますが、それでもよろしければお付き合いください。

や、色々と旅をしてきました。

色々やりましたよー。
新しいコンテンツを立ち上げて

もっとみる