絵画修復により現れた悪魔の顔

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著名な画家、ジョシュア・レイノルズ(Joshua Reynolds)の絵の中に230年以上も隠されていた「悪魔のような人物」が、ナショナル・トラスト(国民環境基金:広い意味で文化財を維持により保存する活動を含むのかもしれない)による最近の修復作業によって再び姿を現した。

「悪魔」とレッテルを貼られ、当時は物議を醸す存在とされていたこの悪霊や悪魔は、レイノルズが描いたシェイクスピアの死の場面「ボーフォート枢機卿の死」の絵の中で、何層にも塗られた絵の具とニスの下に隠されていた。

この絵は、シェイクスピアの『ヘンリー六世、第二部』から、王がボーフォート枢機卿の終焉を目撃するという力強い瞬間をとらえている。