はるか

転勤族の妻 2018/6/13第一子♂出産 うさぎ(ホーランドロップイヤー)と同居 京都→福岡→宇都宮 日々こなすのに精いっぱい

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最近の記事

乳腺炎の思い出(その6・完結編)

切開して3日後、ドレーンは取れた。 しかし傷口は相変わらずぱっくりなのでそこから乳汁は溢れ出る。 正規ルートよりもこちらのほうが多く出る。 時に詰まりの原因となっているであろう半個体のようなものもしばらくは出た。 これだけ生産されても廃棄される分が多ければなかなか虚しいものがある。 わたしは体質的に多乳タイプらしく、とにかく生産量が多い。 傷口の経過を診てもらうために乳腺外科へ行くと「すごく母乳が生産されてますね!だれもが羨むおっぱいですよ!」と言われたものの、それが原因でこ

    • 乳腺炎の思い出(その5)

      さてさて初めての乳腺外科。 新しくできたビルの中にあるおしゃれ空間。 来院者のほとんどは乳がん検診らしき人々。 ベビーカー押してきてる人なんてわたし以外一人もいない。 紹介状を渡していざ診察へ! まずはエコー。 そのエコーのやつでぎゅうぎゅう押されると痛いです。お手柔らかにおねがいします。 と思いながら耐えること10分ほど。 なんか質問されて答えた気がするけどあんまり覚えてない。 まあ、りっぱな乳腺炎ですね、程度のことを言われた気がする。 そして診察。 患部を見せるなり「

      • 乳腺炎の思い出(その4)

        病院のお偉い方々に診てもらってから数日間はずっとマッサージを受けた。 しかしできてしまったしこりは小さくなることなく、むしろ大きくなる。 そしてずっと高熱。それは解熱鎮痛剤で一時的には何とかなるものの、根本的な解決はできていない。 そしていよいよ穿刺のとき。 院長先生自らの手でしこり部分に注射針を刺して吸引! …できない…。 院長先生「糞づまりみたいなもんだね。古い乳汁が固まって針じゃ抜けないね。また吸収されるの待とうか。」 …マジっすか… 良くなることなくまた数日。

        • 乳腺炎の思い出(その3 )

          昨日の助産師さんには「しばらくマッサージを続ければ良くなるはず」と言われたし。たぶん大丈夫。 そう自分に言い聞かせ、再び産院へ向かう。 昨日とは別の助産師さんに出迎えられ、さっそく施術をしてもらった。 そしたら、昨日は出てこなかったちょっと緑がかったようなドロッとした膿のようなものが出てきた。 おや!これは!原因のやつではないか!?とちょっと喜んだのも束の間、昨日の施術の比じゃないくらいの激痛のマッサージ! でも、これを耐えれば良くなるんだよね!?と希望をもって受けた。 出

          乳腺炎の思い出(その2)

          産院に到着し赤子は託児室に預け、いざおっぱいマッサージへ! これでラクになれる!と楽観的に考えていた。 助産師さんの前で状況を説明して上半身裸になる。 見せた途端「あら、ポッカリ赤くなってるね!これは痛いでしょ〜!」と言われ、早々に椅子に座って施術が始まる。 詰まってる部分がわかるからといって、すぐに詰まりを取ってしまえるほどおっぱいは単純ではない。 詰まって乳汁がうっ滞し、炎症を起こしている部分をぎゅうぎゅう押しながら詰まりを押し出す、といった感じで施術は行われる。 乳腺

          乳腺炎の思い出(その2)

          乳腺炎の思い出(その1)

          息子を生んで3か月もうすぐでお食い初めという時期にひどい乳腺炎にかかった。 最終的に切開して何とかなったけど、ほんとに地獄を見た。 産後すぐに産院では母乳とミルクの混合。 退院してからの1週間健診ではお墨付きをいただき、完全母乳に…と言われたが、夜はしっかり寝てほしくて寝る前だけは母乳のあとにミルクを追加していた。今思えばこの時言われたことをちゃんと聞いて完母でいくべきだった。 生後1か月くらいは人並みに夜中も起こされて夜間授乳で寝不足続きだった。(寝る前のミルク意味なし

          乳腺炎の思い出(その1)

          布団から出られない

          新しいパートを初めて早2か月。 休みの日であろうがゆっくりしたい日であろうが6時過ぎに目が覚める身体ができあがったわけですが… 寒くて布団からは出られません。 布団から出られない原因は寒いからだけじゃない。 起きてリビングに行けばすでに先に起きてきた人が部屋を温めてくれてるとか、寝起きでぼーっとしていれば誰かが何か温かい飲み物を作って持ってきてくれるとか、一切なく、全部自分でやらないといけないし… 朝は洗濯して、みんなの朝ごはん準備して、うさぎのケージを掃除しつつごはんをあ

          布団から出られない