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世の中は百恵ちゃん好き嫌いが激しかった

あなたは山口百恵と聞いて何を想像するであろうか。伝説の歌姫、国民的歌手、アイドル。人それぞれであろうが大抵の人は昔の有名人といったところであろう。

もれなく私もそのうちの一人である。彼女は自分が生まれる前に存在した伝説の歌姫だったのであろう。遠の昔に引退。だから周りの大人が神格化して語っているのであろう。だけど彼女の系譜は途切れることなく現代にも流れつづけている。これらの思考は生きているうちに外的要因によって自然と醸造された。

軽くまとめたところで本題に移ろう。山口百恵は昭和を生きた人々はみんな好きなのだと思っていた。しかし、そうではなかった。         40代A「百恵ちゃんは冴えない顔だしまるでモテない女の代表みたいね。」なるほどそう来るか。これは一本取られた。僕とはまったく正反対の意見を聞くことに備えていなかったのでいささか衝撃が走った。   

失礼ながら、見た目だけで判断すると確かにキャンディーズのラン スー ミキのようなお目目パッチリフリフリガールとはまた一線を画しているのであろう。まあそもそも系統もジャンルも違うけどな!

今度40代Aに会った時に百恵ちゃん論でも聞いてみようと思う。ああ、昭和に生きた人々がうらやましくて仕方がない。


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