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あの八芳園で!?新人セミナーやりました!
こんにちは!新入社員の木野宮詩織と申します。
6月29日に八芳園さんと共催して、新人セミナーを行ったので、そのブログを書いていきたいと思います!
はじめに
4月からの3ヶ月間の研修の集大成として、新人セミナー
「成功事例から学ぶ!ジョイゾー式業務改善」を開催しました!
大きなテーマとして「DX」を掲げ、第1部では「新人が送るDX推進セミナー」を、第2部では「八芳園とジョイゾーの社員が送るトークセッション」をお届けしました。
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オンライン配信スタジオ「KOUTEN」
配信場所は、八芳園のオンライン配信スタジオ「KOUTEN」から。
このKOUTENですが、テレビ局のスタジオ並みの機材や設備が整っていて、めちゃめちゃテンション上がりました!
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このKOUTENこそ、今回のセミナーのテーマでもある「DX」の象徴的な新規事業の一つなんです。
八芳園さんとジョイゾーはタッグを組んで約2年半の業務改善を行ってきました。業務改善を行ってきた先にDX推進室の立ち上げや、KOUTENを初めとする新規事業の運営をされていて、今やブライダル事業だけでなく、総合プロデュース業としてDX推進に力を入れています。
その経緯もあり、八芳園さんとジョイゾーは業務提携しました!
そんな八芳園DXの象徴でもあるKOUTENから、今回のテーマでもある「DX」について外部に向けて発信するということにとても大きな意味があったように感じます。
第2部では、実際に業務改善を行ってきた双方担当者をお呼びして、DX推進の裏話や苦労した話などをトークセッションしていただきました。リアルな声を聞ける機会って滅多にないので、DX推進を考えていらっしゃる方だけでなく、私たち新人にとってもとても興味深かったです。
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新人、「DX」の迷路に迷い込む
今回のセミナー、実は企画、運営から集客まで全て新人が行いました!
「DX」という抽象的でかつ大きなテーマを渡され、セミナーを0の状態から作り上げました。「DX」という言葉に馴染みのなかった私たちは、そもそも「DXとは何なのか」という答え探しから入りました。
企画、運営、集客、全て初めてのことだったのでその時々で頭を悩ませたのですが、特に大変だったことはこの「DX」の解釈でした。
今思えば、本当に長い道のりだったな…と。
四宮さんの著書を読んだり、インターネットで調べてみたり、先輩社員からお話を伺ったり、J Campで講義を受けたり…。
たくさんの情報を取り入れては、
「DXってこういうことなんじゃないか」
「先輩が言っていたことってこういうこと?」
と色々な情報に右往左往しながらも議論を重ねていきました。議論を重ねた末に満を持して
「こういうセミナーをしようと思います!」
とセミナーのコンセプト、ターゲット、内容を伝えると、
「まず何を伝えたいの?」
「答えを探している時点でダメで、答えはわからなくてもいい」
「新人らしい”わからないなりの”セミナーを考えてほしい」
と思いっきり玉砕しました。あれほど時間をかけて議論してきたのに…。
と、正直ショックな気持ちが大きかったです。
しかし、このアドバイスを聞いて、私たちのような「結局DXってなんだかわからない」と思っている人と同じ目線に立った、新人ならではのセミナーを開催できるという強みがあることに気づきました。
私たちは、DXに触れたばかりなのにDXのスペシャリストがするようなセミナーを考えようとしていたんです。
そこからは、自分達が
「誰に向けて」
「何を伝えたいか」
というセミナーの軸が定まったことによって、少しずつ形になっていきました。
KOUTEN担当者と打ち合わせ
入社して3ヶ月間は研修期間なので、当たり前ですが直接お客様と顔を合わせたり、打ち合わせをするということがなく、外部の方と打ち合わせをしたのは今回が初めてでした。
スライドや指示書を共有しながら、スライド資料や発表者の写し方、テロップの出し方など本番の動きに関して打ち合わせを行いました。
考えることが多くて不安だらけでしたが、八芳園さんから「我々も全力でサポートするので大船に乗ったつもりでやってください」と言っていただき、とても心強かったです。
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リハーサル
セミナー当日10時に八芳園に集合し、実際に打ち合わせ通りの動きができるかどうかの確認をしました。
前の発表者が最後のセリフを言ったら次の発表者はどういう動きをするのか、カンペはどのタイミングでどう出すのか、など細かな動きをチェックしました。
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本番をやってみて
いざ、本番が始まると、スタジオ内はシーンとしていて緊張はしていましたが、落ち着いて話せたのではないかなと思います。
しかし、矢地くんは緊張していて表情が固くなってしまい、裏側ではこんなカンペが出ました。一瞬ニヤッとしましたが、その後からは表情も良くなりました。効果抜群!(笑)
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実は、前日オフィスで本番のような形式で先輩方に見ていただいた時は全員緊張していて、
「正直、今までで一番酷いけど、明日本当にできる?」
と言われてしまいました。
おそらく、あの場にいた全員がそう思っていたと思います。自分達もボロボロだった自覚があったので、「このままではまずい!」と、残された時間でいっぱい練習しました。
そんなこんなで、不安が残りながら迎えた本番でしたが、今までで一番いい発表ができたのでホッとしました。
その甲斐あってか、お申し込み数は100件を超え、最高視聴者数は73人!
本当にたくさんの方にご参加いただけて嬉しかったです!
ご参加くださった方々、誠にありがとうございました!
最後に
「DX」という難しいテーマを目の前に、試行錯誤しながらのセミナーでした。セミナーを作り上げるということは初めての経験でもありましたし、上手くいかないことばかりでした。
もちろん、新人セミナーとして新人が主体となって進めてきましたが、私たちだけではここまで来ることはできませんでした。
先輩方をはじめとして、八芳園の方やジョイゾーと繋がりのある方などたくさんの方に盛り上げていただいたり、サポートしていただいたりしたお陰で今回のセミナーを成功させることができました。
本当にありがとうございました!
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ありがとうございました!
新人の感想まるっと!
黒坂 真凜
DXという自分達もよくわかっていなかったものを題材にセミナーをするということがとても難しかったです。発表に関しても練習では上手に喋ることができず、もうダメかもしれないと思ったこともありましたが、たくさん練習して本番今までで1番落ち着いて喋れてよかったです!
本当に大変な3ヶ月でしたが、自分達の手でセミナーを開催したという経験は今後の仕事にも必ず活かせると思うので、これからの業務も頑張りたいです!
倉石 真菜美
情報共有がうまくいかなかったり、DXという抽象的テーマを考えることが難しかったりと、なかなか一筋縄ではいかなかったですが、最終的にセミナーは大成功を収めることが出来たのでよかったです。難しい企画だったからこそできるようになったことも多かったと思います。これから実務に入っていきますが、今まで培った強みを活かしてこれからも頑張っていきたいと思います。
木野宮 詩織
顧客目線に立つことの大切さを学びました。セミナーは自分たちが伝えたいことをしっかり伝えられることももちろん大切です。しかし、そこに顧客目線がなければただ一方的に押し付けるだけのセミナーになってしまいます。
今回は新人セミナーということもあり、私たちのように「DXってよくわからない」という方の目線に立ったセミナーができたのではないかなと思います。
矢地 弘明
DXという中堅社員でも考えるのが難しいテーマということもあり、なかなか議論も進みませんでした。そのため、資料作成や発表練習の予定が次々に後ろ倒しになってしまい間に合うか不安でしたが、セミナーを成功できたことはとても嬉しく思います。セミナーを企画して得た学びを今後の実務に生かしていきます!
山下 興起
セミナーの運営から企画まで行うなど未体験の事が多く、この未体験への挑戦をする事がとても楽しかったです。自分は、発表とディレクターを担当しましたが、大きな問題なく進められたのでよかったです。このセミナを通して情報共有の大切さを学んだので、情報を投げっぱなしにせずこまめにヒアリングをするなど意識して実務に励みます。