ドアーズの最高傑作。
昨日は、
というより、
時々ずっと考えてしまって頭から離れないのですが、
ドアーズのファーストアルバムとセカンドアルバム、どちらが最高傑作だろうかと、
ずっと考えていました。
ジム・モリソンの突き抜け感や演奏の勢い、
初期衝動、決定的な名曲の数、
などといった点で、
やはりファーストアルバムは、
あらゆるファーストアルバムの中でも突き抜けた、存在感のある、
重要な一枚です。
一方で、
より洗練され、
幻想的なドアーズサウンドが確立されて、
かつ、
ジム・モリソンのパフォーマンスもファースト同様に高いセカンドアルバムも、
やっぱりこのアルバムでしか体験ができない、
唯一無二の存在感があり、
とても重要なアルバムです。
その上で、
やはり...
どちらか1枚をどうしても選べと言われたら、
突き抜けた曲の最高峰である、
『Break On Through (To the Other Side) 』
が1曲目に配置された、
ファーストアルバムかな...
と思ったりします。
何だか僕は、
他人の作品についてあれこれ批評してばかりで、
自分の作品を産み出すことを先送りしている気がします。
でも...
僕もデビューの頃のジム・モリソンのように突き抜けて、
未来を切り開いていきたいです。。