夜型の人でも暮らしやすい社会づくり②満場一致
以前noteに、
『夜型の人でも暮らしやすい社会』
(https://note.com/joyspring2024/n/nfe9e07d7e20f)
という記事を書きました。
Twitter(現X)でも呟きましたが、
余り共感が得られたとは言えませんでした。
ところが、
先日ある、ひきこもりや生きづらさを抱える人たちの居場所に参加して、
「世の中が昼型の人たち中心に作られている。そのため夜型の人たちはとても生きづらい。だから、夜型の人でも暮らしやすい社会をつくりたい」
と言うと、
満場一致で共感を得られました。
どうして居場所でそのような提案を行なったのかというと、
参加者の人たちが睡眠についての話をしていて、
夜型の習慣を朝昼型に矯正するために睡眠剤を飲んで無理矢理眠って朝早く起きる、
という習慣に矯正している、という話をしていたからです。
その矯正の仕方が余りにも大変そうで、
色んな薬をいくつも飲んで夜型の体質を朝昼型の習慣に矯正しようとして身体をガタガタにしている、そんな話をいくつも聴きながら、
より一層、夜型の人でも豊かな生活を送れるような社会を実現して欲しいと思いました。
恐らく、
夜型の人でも暮らしやすい世の中をつくりたい、
というニーズは、
かなり多いのではないと思います。
それでも、
夜型の人でも暮らしやすい社会を実現していこうという動きは、
なかなか起きないのは何故か。
その居場所では、
インフルエンサーなどが声を上げて発信すれば広まるのではないかという意見がありました。
なるほど!と思いつつ、
「インフルエンサーなどが声を上げて発信すれば広まるのではないか」
という意見を言った、その人自身が、
「夜型の人でも暮らしやすい社会を実現していこう」という声を発信しても良いと思う。
でも、自分では発信しないのではないか、
と彼らに対して思う。。
声を発すること。
そして、
声と声を合わせて大きな声を上げること。
この課題にも取り組んでいきたい。