ミリタリーシャツで階級を気にしちゃう症候群
私がスタンフォードに留学している時、フェローにU.S. Air Forceの男性がいた。
私より10歳くらい年上。
「ええー、ここBreast Imagingですけど!?」
システムがよくわかっていない私は困惑した。
(断っておくが、今もわかっていない笑)
その人は単身赴任で来ていることもあり、同じく単身で留学していた私と共によく教授の家でごはんをご馳走になっていた。
自分で飛行機を操縦でき、
子供が生まれた時は基地から自分で飛行機で病院の近くまで行き、臍の緒を切った、などの
「すごーい!!」
と言ってしまう武勇伝エピソードがたくさん。
途中で昇進したらしく、新たにユニフォームを新調すると言って、ユニフォームの写真を見せてくれたりしていた。
ある時、何も考えずミリタリーシャツを着ている私に彼は言った。
「Satoko、この服は俺の階級よりもずいぶんと低いよ。」
「そ、そうなの?そういうの全然わかんなくって。」
と私は笑いながら答えた。
この服↓
そして時は流れ、
最近、防衛医大卒の自衛官のドクターを話す機会があった。
色々な話を聞き、私の好奇心は満たされる!
最後にミリタリーシャツの階級について笑われた話をしてみた。
しばらく黙っているので
やっぱそのAir Forceのフェローがちょっと変、とか言うのかな、と思っていたら
「わかりますねー、なんか高すぎても低すぎてもしっくりこなくて、ついつい見ちゃいますね。」
とな。
あるあるだったみたい〜!!!
私はそれがわかり、ちょっと嬉しくなったのであった♡
最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします!
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